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日高報知新聞

最優秀に神谷美希さん(門別中2年生)

 日高管内各町の中学生7代表による「少年の主張日高地区大会」が7日、浦河町の日高合同庁舎で開かれ、日高町立門別中2年の神谷美希さんが最優秀賞に選ばれた。9月7日に札幌市で開催の北海道150年記念全道大会に日高代表として出場する。

 日高地区大会は日高振興局が主催し、日高教育局が共催。次代を担う中学生が日々考えていることや社会に向けての意見、未来への希望などを5分程度の持ち時間で、3年生6人、2年生1人の女子5人、男子2人が発表した。

 日高地区校長会の奥村尚久会長を審査員長に、日高地区PTA連合会、管内青少年育成運動推進指導員会、日高教育局、日高振興局から5人が審査。中学生らしい感性や説得力、主張内容、話しぶりなど論旨や論調を審査し総合点を競った。

 最優秀賞に選ばれた神谷さんは「伝えたい言葉」と題し発表。京都に住んでいた認知症の祖母が北海道で同居することになった。同じ質問を繰り返し、意味不明の行動や「おじいちゃんはどこに行ったの?」と何度も聞きだんだんうっとおしくなってきた。

 家族との生活が2年続き、京都のグループホームに入居することに。離れて暮らすことになり、せいせいして、ほっとした気持ちを口にした時、母親から自分は子どものころおばあちゃんが好きでたくさんの愛情をもらったことを聞いた。  私のことはわからないかも知れないけど祖母に「ごめんね、大好きだよ。今までありがとう」の言葉を伝えたいと、心情を発表。

 審査講評で奥村審査員長は「主旨が一貫し主張の構成がしっかりしており、聞き手の心に迫るものがあった」と高く評価した。

 発表者の中で唯一2年生で日高代表に選ばれた神谷さんは、「審査員から原稿をよく噛み締めることや間の取り方などのアドバイスがあり、全道大会に向けこれらを修正して臨みたい」と話していた。

 ほか優秀賞と優良賞は次の通り。

 ▽優秀賞 平取町平取中3年、原田隼「なんのために」

 ▽優良賞 浦河町浦河第二中3年、芦田桃「心の成長」、新冠町新冠中3年、武田芽依「机の上では学べないこと」、新ひだか町三石中3年、須藤舞華「言葉の迷宮」、えりも町えりも中3年、谷家唯斗「野球は心」、様似町様似中3年、佐々木華虹「人」

日高地区大会で最優秀賞に選ばれた神谷さん

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