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日高報知新聞

淡路人形浄瑠璃【平取】

【平取】町民芸術劇場・淡路人形座「淡路人形浄瑠璃公演」が7日夜、町中央公民館で開かれた。

 明治20年以降、兵庫県淡路島の三原郡から多くの開拓者が平取町に入植し、歴史的に深いつながりがある。平取町と旧三原町(現あわじ市)は平成6年7月に友好町提携を調印した。

 淡路人形浄瑠璃は500年の歴史を誇る、国指定の重要無形民俗文化財。

 鎌倉時代、淡路島に大阪四天王寺から舞楽など神事を生業とする楽人が移り住み、その後、西宮の戎(えびす)神社に属したエビスカキから人形繰りの人気が高かったことから神事を人形繰りで行うようになったと伝えられている。

 家、土地、船を守り、神を讃える神聖な季節の行事として定着。昭和初期までは、門付けの戎舞が淡路の各家を回り神棚の前で幸せを祈った。

 美術品としても価値のある人形を三人で操り、情感あふれる語りと重々しく響く三味線による伴奏。俳優が演じる演劇以上に喜怒哀楽あふれる舞台が演じられる。

 平取公演の演目は「戎舞(えびすまい)」と「ととさんの名は十郎兵衛。かかさんはお弓と申します」のセリフで知られる「傾城阿波の鳴門、巡礼歌の段」。

 三人の黒子が左右の腕と足さばきをそれぞれ巧みに操り物語を展開。駆け付けた大勢の観客は伝統芸の素晴らしさに魅せられていた。

淡路人形座による「戎舞」

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