北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

マリンパークニクス城回廊写真展の作品入れ替え【登別】

笹森さんが撮影した写真を入れ替えた回廊写真展

 登別マリンパークニクス(登別市登別東町)は、ニクス城回廊で行っている写真展の作品を入れ替え、12日から一般公開を始めた。海洋生物調査員、自然写真家として活動している笹森琴絵さん=室蘭市在住=が撮影したイルカやクジラの写真21枚を展示している。

 2002年(平成14年)から続く企画で、今回が33回目の入れ替え。第1部のテーマは「噴火湾2017夏~ミンククジラとカマイルカの宴」。昨年6月から8月中旬にかけて噴火湾で撮影した。

 定期的に見られるカマイルカのほか、ここ10年ほど姿を消していたというミンククジラも捉えた。笹森さんによると、近年、噴火湾でミンククジラとの遭遇率は1%にも満たなかったが、昨年は30~40%の確率で確認できたという。カマイルカが水面近くを飛ぶ「母と赤ちゃんのシンクロナイズド・スイミング」など、それぞれにキャプションが付けられている。

 第2部は「日本全国クジラ巡り JWDCシンポ2018より」。世界中に生息するクジラの仲間の半分近い約40種がやってくるという日本の各地で撮影した。笹森さんが会長を務める日本クジライルカウオッチング協議会を構成するエリアで撮影しており、ニタリクジラ(高知県黒潮)、ザトウクジラ(沖縄県座間味)、ナガスクジラ(釧路)などの迫力ある姿を狙った。

 今年も噴火湾で撮影を行っているが、個体が姿を見せる時期が昨年よりも半月ほど遅れているという。笹森さんは「水温が1度変化すると、人間の10度変化に相当する。全国で見られるイルカやクジラだが、環境が変化すると見られなくなってしまう。産んで、育てる生息地を守ることが大事。写真を見ることで、素晴らしい海があることを共有してもらいたい」と話している。

 写真は定期的に入れ替えており、年内は見学できる予定だ。

関連記事

室蘭民報

即売や体験…16日に「のぼりべつ技能祭」

 第9回のぼりべつ技能祭(登別技能協会、登別職業訓練協会主催、室蘭民報社中部支社など後援)が16日、登別市青葉町の登別地方高等職業訓練校で行われる。訓練生らが手掛けた作品を販売するほか、餅まき...

室蘭民報

伊達信金のキッズ探検隊で1億円の重さ体験

 伊達信用金庫(舘崎雄二理事長)は12日、梅本町の本店で「2018だてしんキッズ探検隊」を開いた。市内の京王幼稚園、虹の橋保育園、つつじ保育所の園児ら約120人が参加し、お金の重さ体験では、1...

室蘭民報

「じゃり道工房」で優しさあふれる染め絵並ぶ【洞爺湖町】

 石川県在住の加賀友禅作家、志田弘子さんと家族による「じゃり道工房」の作品展が8日、洞爺湖町洞爺町の洞爺湖芸術館で始まった。志田さんの母親としての愛情や、命の大切さなどへの強い思いを込めた染め...

十勝毎日新聞

特製草履で挑め「世界一」 23日「ナウマン卓球」【幕別】

 「第4回全世界ナウマンぞうり卓球大会in忠類」が23日、十勝ナウマン温泉ホテルアルコ(町忠類白銀町384)で開かれる。町忠類で発掘されたナウマンゾウの化石にちなみ、特製の草履ラケットを使用。“海外...

室蘭民報

海の幸を満喫して、8、9日に漁港まつり【登別】

 第41回登別漁港まつり(同実行委員会主催)が8、9日の2日間、登別市登別港町の登別漁港で開かれる。朝揚げ鮭(さけ)の抽選即売会、新鮮な海の幸などが当たる景品引換券付きの豊漁まき(餅まき)など...