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室蘭民報

市内の小学生64人が避難所生活で貴重な体験【伊達】

段ボールベッドを組み立てる参加児童ら=28日午後9時すぎ

 避難所機能を持ち、大規模災害時には拠点施設となる伊達市松ヶ枝町の市総合体育館で28日から1泊2日の日程で、「夏休みわんぱく避難生活体験」があった。市内の小学3~6年生64人が、段ボールを使ったベッド作りなど、自分たちで問題を解決する本番さながらの避難所生活を体験した。

 災害時に開設する避難所でお互いに協力しながら生活する方法を考えてもらおうと、体育館を管理・運営するNPO法人伊達市体育協会が昨年度から、小学生を対象に実施している。

 避難所づくりでは、災害備蓄品の軽量畳を床に敷いて寝床にした。段ボールベッドの設営にも挑戦し、力を合わせて組み立てた。夕食は非常食のご飯をお湯で戻し、災害時に食事を提供する機能を持っただて歴史の杜食育センターの協力で提供されたルーでカレーライスを作った。日中は、市総務課危機管理室の担当者の防災の話に耳を傾け、西胆振行政事務組合伊達消防署の消防士から消火器の操作やロープ結びなども教わった。

 「避難の仕方や準備の大切さなどが分かりやすかった」と感想を話す伊達小6年の小林華徠さん(11)は2年連続の参加。過去に避難所生活を経験し「例えば地震が起きたとき机の下に隠れるといった基本的なことが一番役立つと思う」と実感を込めた。長沼留雄館長は「西日本の各地が豪雨の被害に見舞われ、昨年は伊達市内でも川があふれるなど他人事ではない。いざというとき、自ら行動できるようになってほしい」と語った。

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