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根室新聞

秋季ホッキ貝けた網漁始まる=湾中地区前浜【根室】

湾中地区秋季けた網漁で水揚げされたホッキ貝=15日、根室市場

 根室湾中漁協(高橋敏二組合長)前浜の秋季ホッキ貝けた網漁の水揚げが3日から始まり、操業が続いている。14日には根室市場に特大、大、中サイズ合わせて1,701キロが上場。特大、大サイズの高値は972円、中サイズの高値は1,188円の値を付けている。

 同漁協の秋季けた網漁は地区内の温根沼前浜から春国岱沖、幌茂尻前浜が漁場。例年、8月のお盆まで値段が良い傾向にあり、今年も試験的に値段を見ることなどを目的に、3日から4隻で水揚げを行っている。

 今季は解禁初日の1、2日は悪天候などのため休漁。3日から操業が始まり、同日根室市場には特大サイズ174キロ、大サイズ844キロ、中サイズ275キロと、前年1,028キロを上回る計1,293キロが上場された。特大サイズの高値は前年比7.9パーセント減の626円、大サイズが同25.3パーセント減の508円、中サイズが同29.4パーセント減の518円の値でスタートした。

 その後は特大、大、中サイズともに徐々に値を上げ、13日には特大、大、中サイズ合わせて1,533キロが上場。高値はいずれも1,069円と、1,000円を超える値を付けた。

 14日には特大サイズ316キロ、大サイズ1,037キロ、中サイズ348キロの計1,701キロが上場され、特大サイズ、大サイズの高値は前年同期1.1パーセント減の972円、中サイズは同20.9パーセント増の1,188円の値を付けた。15日にも操業を行い、根室市場に約1,500キロが上場された。

 4隻による操業は8月末まで行われる予定。9月からは着業船15隻、組合員31人全船での操業が始まる計画となっている。

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