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根室新聞

池田良二さん ゲストハウスで「岬の漂流物」展

落石東398の池田良二ゲストハウス

 落石東398の池田良二ゲストハウスにあるsōko(倉庫)ギャラリーで「岬の漂流物」展を開いている。中にはさまざまな経緯で池田良二さん=武蔵野美術大学名誉教授=のもとに行き着いた「漂流物」である資料や、歴史ある物などが展示されている。開場は不定期。31日まで。

 建物の基本設計は建築家の中村好文さんによるもので、桑野建設㈱が手掛けた。内外装は和と洋で、銅版画家の井出創太郎さん=愛知県立芸術大学准教授=が制作した版画の廃版を扉に活用するなど、池田さんのさまざまな思いが詰め込まれている。

 東京には、外国人が3カ月間滞在し、作品を作って持ち帰る「アーティスト・イン・レジデンス事業」があり、池田さんは「自分が生きているうちはこの場所を使うが、亡くなってからは恩返しの意味も込めて、さまざまな作家に活用してほしい」と思いを込めて、展示会を開くこととなった。

 展示品の中には、根室の郵便局で勤務していた父・政男さんや、三十三回忌を迎える母・タカさんが所有していた時計などの生活用品を展示しているほか、池田さんのほかさまざまな作家が出版した展覧会の画集、絶版となった画集、19世紀イギリスのイス、世界のアーティストの作品、150年前に北海道で使われていた方位磁石など、日本をはじめとしたいろいろな国の創作物や、歴史ある物がそろっている。

 池田さんは「ゲストハウスの開場は不定期で、扉の前にある赤色のランプが点灯している時は開場しているので、足を運んでみて」と、呼び掛けている。

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