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日高報知新聞

前年比12億円減の42億円【新ひだか】

【新ひだか】21日から静内神森の北海道市場で開かれたサラブレッド1歳馬競り市「サマーセール」(日高軽種馬農協主催)は24日に終了。セール4日間に1216頭(牡640頭、牝576頭)が上場し、850頭(牡471頭、牝379頭)が売却された。売却総額は前年を12億4567万2000円下回る42億1632万円(税込)だった。市場長の木村貢組合長は「1日10億円強の売り上げを目標にやってきたので、ほぼ自分たちの希望に沿った数字を弾き出してくれた」と話した。

 今セールは良質馬を厳選して20日に新設したサマープレミアムセールとの兼ね合いで、開催日程を5日間から4日間に短縮したこともあり、前年比約14億5000万円増を記録した昨年には及ばなかったものの、売却総額や売却率(69・9%)は一昨年を上回る数字を記録。購買者登録者数は前年より99人多い1076人だった。

 上場馬の売却は、牡馬が471頭で27億4438万8000円(平均価格582万6726円)、牝馬が379頭で14億7193万2000円(同388万3726円)で、1頭当たりの平均価格は前年を約78万9089円下回る496万376円だった。

 セール中の最高額取引馬は、3日目に上場された新ひだか町静内古川町・グランド牧場生産の牡馬「セクシーシューズの2017」(父スズカコーズウェイ)の3348万円。牝馬の最高額は初日に上場された新ひだか町三石稲見・筒井征文牧場生産の「セイウンクノイチの29」(父ヘニーヒューズ)の2052万円。1000万円以上の高値で取り引きされた馬は54頭だった。

 木村組合長はサマープレミアムセールの導入結果について「サマープレミアムを設けた第一の要因は、購買者側に対して少しでも買いやすい競りを設定するという意識のもとに開催したので、おおむね快く受け入れてくれたと思う。来年以降も修正しながらより良い方向で開催したいという希望を持っている」と話し、サマーセールへの影響については「この時期になるとかなり成長している馬がいるので(サマープレミアム上場馬と比べても)極端な落差はないと4日間通じて感じていたので、影響はそんなにないと思っていた」と振り返った。

 今年の北海道市場のトレーニング、セレクション、サマープレミアム、サマー4セールの売却総額の合計は約94億7000万円となっており、10月のオータムセールを控えて2年連続で100億円超えが目前となっている。木村組合長は「何よりも生産者の方々に喜んでいただけることだと思うので、購買者の皆さんにはお越しいただいて気に入った馬を買ってもらえたら」と呼び掛けている。

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