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根室新聞

子育て支援員研修に応募殺到 市、人材確保に期待高く【根室】

応募が殺到している子育て支援員研修の案内チラシ

 子育て支援を担う人材確保のため根室市が行う「子育て支援員研修」に、応募者が殺到している。28日現在の応募者数は49人で、すでに定員を超過。キャンセル待ちの状態となっている。受講者は昨年10月に創設した「幼稚園教諭・保育士等人材バンク」に登録され、市こども子育て課では「登録後、どれだけ就業に結び付くか注目したい」と話している。

 子育て支援を担う人材確保は、昨年5月に設置した幼稚園、保育所(園)との連携を深める市幼保連携会議で、施設側が要望。これを受け、市は昨年10月に潜在的な有資格者を掘り起こす「幼稚園教諭・保育士等人材バンク」を創設するとともに、今年度、子育て支援の仕事に関心を持ち、従事することを希望する市民に必要な知識や技能を習得する機会を設けるため、子育て支援員の研修を民間事業者に委託し、開催する。

 研修は「地域保育」と「放課後児童」の2コースで、20日から受け付けを開始し、28日現在、「地域保育」に27人、「放課後児童」に22人の総勢49人が応募。各コースとも定員20人で、いずれも定員を超過し、キャンセル待ちの状態となっている。

 市では「当日までにキャンセルする人もいるため、超過しても募集を継続する」とし、最終的には「定員を超えてどの程度受講させることができるかは、委託業者と相談したい」としている。

 子育て支援を担う人材確保では、特に市教委が行う放課後教室の指導者不足が深刻で、現在も嘱託指導員6人を募集。慢性的な人材不足が大きな悩みとなっている。担当課では「来年度以降の研修は、今後受講者がどの程度就業に結び付くか、潜在的な受講希望者の動向などを検証した上で判断することになる」としている。

 なお、研修は総合文化会館を会場に、10月15日に地域保育、放課後児童コース共通の基本研修を行った後、地域保育コースは同16日から18日の3日間で専門研修、同22日から11月9日までのうち2日間で見学実習を行う。また、放課後児童コースは同19日と20日、2日間の専門研修を行う。

 対象となるのは、子育て支援の仕事に関心を持ち、保育所や幼稚園、放課後教室など子育て分野の各事業所に就労することを希望する人、あるいは子育て分野に在勤している人。基本的に市民が優先で、市民は無料。市外からの参加者は有料となる。受講者には修了証を交付するとともに、人材バンクに登録。有資格者と事業所の橋渡しを行う。締め切りは7日まで。

 詳しくは同課こども子育て担当(℡0153-23-6111内線2179番)へ。

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