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室蘭民報

室蘭出身フリーダイビング選手・市原が世界大会で快挙【室蘭】

世界大会で日本新を更新して準優勝した市原

 室蘭出身のフリーダイビング選手、市原由利子(42)が今夏、セルビアで行われた「AIDA世界選手権」に出場、水中で静止したまま呼吸を止められる時間を競う種目「スタティック・アプネア」で日本新を出して準優勝した。息継ぎなしで潜水できる距離を競う「ダイナミック・アプネア・ウィズ・フィン」でも日本新を決める快挙だった。

 日本からは代表メンバーに選ばれた男子5人、女子8人が出場。市原は3種目に出場し、スタティックは7分06秒を記録、それまでの女子の日本レコードを3秒更新した。ダイナミックでは3メートル上回る200メートルを決める好調ぶりだった。

 スタティックは、うつぶせの状態でプールに浮かんだまま息を止める。大会前はほぼ毎日プールに通って潜り続けた。インターバルトレーニングで呼吸を止められる時間が向上。緊張で心拍数が増えると酸素の消費量が増えるため、精神力で結果が大きく左右される。今回は寄せ書きやSNSで寄せられた多くの応援を支えに平常心を保ち「頑張らなくちゃという気持ちになった。まさか銀メダルを取れるとは思ってなかった」と感謝する。

 室蘭清水丘高を卒業して関東に移り、現在は埼玉在住。ダイビングを始めたのは8年ほど前。友人とシュノーケリングのスポットとして有名な南伊豆町で海に親しんだのがきっかけとなった。4年前からフリーダイビングを始め、2015年に世界大会に初出場。一昨年にはインストラクターの資格を取得した。

 20年に開催予定の次の世界大会に早くも照準を合わせる。「日本人は海のフリーダイビングには強かったがプールでは外国勢が有利だった。活躍することでダイビングの魅力を伝えたい」と誓っている。

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