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十勝毎日新聞

真鍋庭園にシロイルカの森【帯広】

真鍋庭園の木々を生かし、書道のほご紙を敷き詰めた舟形などを置いた作品を作った(左から)坂口さん、潮田さん

 現代アート作家の坂口寛敏さん(東京芸大名誉教授)と潮田友子さん(東京)による作品「シロイルカの森」が帯広市内の真鍋庭園(稲田町東2線6、真鍋憲太郎代表)の屋外ギャラリーに飾られている。11月末まで。

 今春開設した「森のオープンギャラリー」で開催。幅15メートル、奥行き30メートルの広い空間と真っすぐに伸びた約100本の「ストローマツ」を生かし、自然とアートが融合した空間が広がる。

 作品は木々の間に消石灰を使った白い5個の円形の山と1個の皿状の形を配置。皿状には緑色のガラス塊と舟が置かれ、舟の内部には書道で書き損じた紙が敷き詰められている。

 題名の「シロイルカの森」は、アマゾン川に生息するイルカが遠い海を夢見るイメージの作品。会場には3個の鏡も設置され、自分の姿を映し、光を反射する。皿状のものは光を受け止める器でもあり、リスや小鳥たちも含めて作品のひとつになっている。

 2人は大型展覧会「帯広コンテンポラリーアート2018」の参加アーティストで、全国各地やインターネット上で随時開催している「河口展」に出展した作品とも関係がある。坂口さん、潮田さんは「森の良さはゆったりとした時間を過ごし、深く呼吸ができること。一人ひとりの感性で、時の重なりなどを感じて」と話している。

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