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室蘭民報

噴火湾とようら観光協会が「海上遊覧船」の実証実験【豊浦】

海岸線のジオサイトなど豊浦の魅力を解説する田中さん

海上から見た豊浦町の本町地区

 噴火湾とようら観光協会(金丸孝理事長)は12日、「海上遊覧船」の実証実験を実施した。海上が荒れていたため、予定のコースを大幅に短縮したが、参加した旅行会社社員との意見交換もあり、同協会は「遊覧を豊浦の産業と食に組み合わせた商品にしたい」と来年以降の商品化を目指し、準備を進めていく。

 世界ジオパークに登録される「洞爺湖有珠山ジオパーク」の見どころとなる、ジオサイトが点在する町内の海岸線を海から見学する企画。不定期航路事業などを展開するアラマチ(洞爺湖町洞爺湖温泉、荒町誠代表取締役)に相談し、実証実験にこぎ着けた。

 旅行会社社員らが参加。ガイド役は豊浦町地域おこし協力隊の田中博子さん。コースは豊浦漁港から海岸線を西に進み、カムイチャシ、礼文漁港、秘境駅・JR小幌駅のある小幌湾や文太郎浜までを往復する予定だったが、波が高く大岸漁港を過ぎた辺りで引き返した。

 実験後、町内であった意見交換で「豊富な海の幸や豚肉、イチゴなどを生かせないか」などの意見が出た。この日は穏やかな天候だったが、海上が荒れていたことなどに触れ、岡本貴光事務局長は「天候に左右されることを改めて感じた。(船が出せない場合の)代替の商品も考えなければいけない」と話し「遊覧だけでは魅力がない。食などいろいろと絡めていきたい」と感想を述べた。

 実証実験は6日にも外国人旅行者らを対象に実施した。同協会は意見や感想を集約し商品化を目指す。

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