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函館新聞

函館市「洪水ハザードマップ」町名に誤表記19カ所【函館】

洪水ハザードマップに町名の誤表記があり、記者会見で謝罪する小野部長(右から2人目)ら

 函館市は12日、市内全戸配布した洪水ハザードマップについて、表記がずれたり、漏れたりしている町名が19カ所あったと発表した。委託業者の基礎となる地図データに表記のずれや漏れがあったためで、市が校正できないまま納品されていた。市は訂正版を10月末にあらためて配布するとしている。

 洪水ハザードマップは、大雨で市内を流れる道管理の松倉川、鮫川、常盤川、石川、久根別川が氾濫した際に備えるもので、道が指定、公表した新たな洪水浸水想定区域を反映し、新しく作った。今月4日から、旧市街地12万部(作成は13万部)に配っていたが、同日に市民から指摘があり、町名の誤表記が判明した。

 例えば「駒場町」の表記が本来あるべき場所になく、湯浜町の所に記載されていた。また、「五稜郭町」の表記も抜け落ちていた。

 市は、他に誤表記がないか業者と確認作業を進めている。市政はこだて10月号と市ホームページで誤りをおわびするとともに、訂正版の再配布を周知する。今回の委託料は約220万円で、訂正版は業者が負担し納品するという。

 同日、市役所で記者会見した小野浩総務部長は「災害に備え配布しているマップに謝りがあり、市民に大変迷惑をかけた」と陳謝した。

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