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室蘭民報

温泉街に足運んで、風評克服へ多彩な試み【洞爺湖】

地震の風評を吹き飛ばそうと誘客キャンペーンを相次いで打ち出した洞爺湖温泉街

 胆振東部地震で被害がなかった洞爺湖温泉街の安全性をPRして観光客を呼び戻そうと、とうや湖温泉旅館組合(三浦和則組合長)は、風評被害対策のキャンペーンを相次いで企画した。今月末までの期間中、洞爺湖周辺で買い物などをした人の日帰り入浴料を半額にするほか、15日からは、宿泊客に先着で特産の秋野菜を贈る。

 日帰り入浴の半額は、洞爺湖周辺の飲食店やレジャー施設などを利用したことが分かるレシートやチケットの半券、領収書などを対象4宿泊施設のフロントに示すと、入浴料が半額になる。期間は30日まで。

 対象施設は洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス(午後1時~同9時)、洞爺観光ホテル(午後1時~同9時)、ホテルグランドトーヤ(午後1時~同9時)、大和旅館(午後1時~同7時)。

 秋野菜を贈る宿泊キャンペーンは、同組合が事務局を置く洞爺湖温泉観光協会のホームページにきょう14日掲載する引換券を印刷して宿泊時に示すと先着千組に秋野菜を1組1セット、プレゼントする。今月30日まで。対象施設は洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス、洞爺観光ホテル、ホテルグランドトーヤのほか随時、追加になるという。

 温泉街の宿泊施設は、地震による直接の被害はなかったものの、地震発生以降の宿泊キャンセルは10月末までに予定者を含め約2万人に上り、観光客が減り始めている。温泉街では地震当日の6日夜も、恒例のロングラン花火を打ち上げるなど、もてなしの取り組みを続けていて、同観光協会は「洞爺湖温泉は地震の直接の被害はなく宿泊施設に飲食店、レジャー施設など全て通常通り営業している。温泉街に足を運んで洞爺湖が元気なことを感じてほしい」と来訪を呼び掛けている。

 問い合わせは、同観光協会、電話0142・75局2446番へ。

人気メニュー相互提供

洞爺湖町産のあか毛、黒毛和牛をふんだんに使った「和牛シチューセット」

 洞爺湖町の「道の駅」など3店舗が、町内の1次産品を使った人気料理を相互に提供しあって、観光のPRにつなげようと、食の連携事業に乗り出す。第1弾は、きょう14日から、とうやマルシェ(洞爺湖温泉)、道の駅とうや湖(香川、国道230号沿い)で提供を始める。

 とうやマルシェでは、道の駅あぷた(入江、国道37号沿い)が誇るホタテクリームコロッケと、マルシェの人気メニュー「和牛サンドコロッケ」が一度に味わえる「ホタテと和牛のコロッケ定食」の販売を始める。

 道の駅とうや湖では、とうやマルシェの人気メニュー「和牛シチューセット」の提供を始める。町内花和地区で生産されている、とうや湖あか毛和牛と黒毛和牛をふんだんに使用。町内で採れた財田米のご飯とサラダが付く。

 いずれも数量限定。今後は、道の駅あぷたでも和牛シチューの販売を予定している。

 3店舗は、町内への誘客を狙った合同イベントを開催するなど連携してきたが、店舗の垣根を越えて地場産食材が持つ魅力を発信していこうと一致した。今後も人気料理を相互に提供し合うなど連携を深め、地域活性化の相乗効果を狙っている。

 問い合わせは、とうやマルシェ、電話0142・75局3833番、道の駅あぷた、電話0142・76局5501番、道の駅とうや湖、電話0142・87局2200番へ。

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