北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

十勝毎日新聞

縄文の味 そばシンポに 「対州」試食提供【新得】

ゆで上がった「対州そば」

 日本で最も早くそばが伝来した長崎県対馬産の「対州そば」が15日、新得町公民館で開かれる「そばシンポジウム-新得町からの発信」(しんとく新そば祭り実行委員会)で、来場者に試食用として振る舞われる。シンポでは他にも2種類のそばを試食し、独特の風味を比べることにしている。

 中国南部を原産とするそばは、縄文時代後期に対馬を経由して日本列島にもたらされた。対州そばは苦味など原種に近い特性を持つ。対馬は離島のため種が守られ、現在に至る。

 「縄文の味」としてマスコミでも紹介され、4月には「対州そば」の名称が農水省の地理的表示保護制度に登録された。

 12日夜には同公民館で、新得蕎麦倶楽部(湯浅佳行代表)による対州そばの試し打ちが行われた。水加減などは難しかったが、ゆでた麺は透明感があり、コシが強く、会員は「いける味」と太鼓判を押した。

 シンポでは「レラノカオリ」(新得町産)、「キタノマシュウ」(釧路管内弟子屈町産)も試食。会員は「それぞれの味に個性があり、味比べが楽しみ」と話していた。

 シンポは午後2時から。入場無料だが、整理券が必要。問い合わせは勝毎光風社(0155・22・7555)へ。

関連記事

十勝毎日新聞

今年も出来上々 ボージョレ解禁【帯広】

 フランス・ボージョレ地域の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」が15日午前0時に日本で解禁となり、十勝の酒店やスーパーにもさまざまな銘柄が並んだ。  ヌーボーは通常のワインと異なり、ブドウをつ...

十勝毎日新聞

農高発食品に機能性表示 認定なら道内学校初【帯広】

 帯広農業高校(二木浩志校長)の食品科学科地域資源活用班は、開発した豆乳ヨーグルト「豆(まめ)ぐると」を、健康志向の食品ブランドを示す「北海道食品機能性表示制度」(愛称・ヘルシーDo)に認定申請...

十勝毎日新聞

トウモロコシをあんまんに 道の駅で販売【士幌】

 士幌町の道の駅「ピア21しほろ」内でショップを運営するat LOCAL(堀田悠希社長)は8日から、地場産のトウモロコシを使った「とうきびまん」の販売を始めた。  士幌産のブランド牛「しほろ牛...

十勝毎日新聞

パン「満寿屋」題材 単行本27日発売【帯広】

 パン製造販売の満寿屋商店(帯広、杉山雅則社長)を題材としたノンフィクション本「世界に一軒だけのパン屋」(野地秩嘉著、小学館)が十勝で27日にも発売される(全国は26日)。同社では発売を記念し、...

苫小牧民報

白老の特産品味わって ギフトセット受け付け開始

 白老町竹浦のはまのマルシェでは、今年も白老の特産品を詰め合わせたギフトセット「しらおいの恵み」の注文受け付けを始めた。前浜産の毛ガニや白老牛のほか、今回新たに原木干しシイタケを取り入れるなどし...