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苫小牧民報

厚真一部で通水開始「飲料としての利用はまだ」

蛇口から水が出てほっとした様子を見せる茶木さん=14日午前

 胆振東部地震で町内全域で断水が続いていた厚真町で新町浄水場が復旧を完了し、13日夜に中心部の本町と新町、京町の一部50戸に通水が始まった。飲料水には使えないが、生活用水として利用でき、町は今後、通水地域を徐々に拡大していくとしている。

 断水の原因は、稼働したばかりの富里浄水場が裏山の土砂崩れで損壊。町は8月まで使っていた新町浄水場の再稼働を決め、作業を進めていた。上厚真浄水場も水道管が壊れ、町全域の約2000戸に影響が出ていた。

 町では「飲料水として利用できるまでにはしばらく時間がかかる」としている。

 京町に住む茶木和一さん(84)は「水が出たので安心した。早く飲めるようになってほしい」と話していた。

 また、上厚真地区の上厚真浄水場は10日に復旧。11日から上厚真地区の一部で通水を開始し、13日午前8時時点で520戸に通水が再開されている。

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