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室蘭民報

宮蘭フェリー船内で11月にもアプリ開発イベント【室蘭】

宮蘭フェリーの船旅を楽しくするスマホアプリの開発イベントが開かれる=写真は合成

 室蘭観光推進連絡会議(会長・石田仁室蘭観光協会専務理事)は、宮蘭フェリー航路の振興へ、新たな旅客対策に乗り出す。フェリー旅行の課題の一つとなる長い航海時間を「楽しくするツール」をテーマにした、スマホアプリ開発イベント「ハッカソン」を11月にも開催する。完成した作品はすべて無料で公開し、旅客取り込みにつなげる狙いだ。

 連絡会議は室蘭観光協会、室蘭市、室蘭商工会議所で構成する。今回の事業は北海道観光振興機構などの支援を受け、予算約80万円を計上した。

 「ハッカソン」は、コンピューターを使う「ハック」と「マラソン」を掛け合わせた造語。プログラマーなどの専門家が、一定時間内に集中してソフト開発に取り組み、出来栄えを競うイベント。

 室蘭市でも地域振興を目的に過去2回市内で開催しており、作品が「専門家から高い評価を受けている」(市観光課)。フェリー船内でのハッカソンは昨年の大阪―別府航路に続き全国2例目という。

 作品テーマは、室蘭と宮古の両市・周辺観光を視野に入れながらも「船旅を楽しくするツール」としてより幅を持たせる。特に旅客需要獲得の課題となっている、宮古発の日中航海のハンディ克服を意識している。

 通常、プログラムの専門家により実施するが、今回は新たな試みとして、一般市民にも参加を呼び掛け、それぞれの得意技術(イラストなど)との連動を目指す。参加者同士でチームを作り実施、オープンデータ(自治体が保有する公開データ)の使用が条件。

 参加チームは室蘭発午後8時の便に乗船しアイデアを協議。宮古到着後は現地取材や写真撮影に当たる。翌朝は午前8時発の便に乗り、船内でアプリを製作する。室蘭港到着後、フェリーターミナルで発表会を行う。

 日程などの詳細は今後詰め、近く募集を開始する。市観光課の丸田之人課長は「川崎近海汽船とも連携しながら、アプリの普及に努め、旅客確保に結び付けていきたい」と話している。

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