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室蘭民報

千寿会が一人暮らしに向けサテライト型住居導入【登別】

一人暮らしに近い形態のサービスを提供するサテライト型住居

 特定医療法人社団千寿会(千葉泰二理事長)は、運営する障がい者グループホームの利用者を対象に、一人暮らしに近い形態のサービスを提供するサテライト型住居を導入した。一人暮らしへのニーズに加え、多様な住まいの場を増やしていく観点から、民間アパートの1室を活用して地域生活への移行を後押しする。

 改正障害者総合支援法を受けての設置。グループホームを本体住居、アパートの部屋をサテライト型住居と位置付ける。将来的な独立、本格的な一人暮らしを視野に入れた取り組みだ。

 具体的には、サテライト型住居で就寝、起床。職員の送迎で本体住居に向かい朝食を取り、ミーティングなどに参加する。デイケアや就労施設に向かうなどして過ごし、サテライト型住居に戻ってくる流れだ。ナイトケアへの参加も可能。

 今回用意した部屋は、グループホームから近い民間アパート2棟で計2室。広さは若干異なるが、ともに洋室ワンルーム。冷蔵庫や洗濯機、IH調理器、食器、テレビ、ベッドなど日常生活を過ごすのに支障のない道具を備えている。

 初めての一人暮らしでも困らないよう、定期的に職員が巡回して設備関係を確認するほか、日常生活の心配ごとを聞き取る。緊急の連絡先やアパートの住所などを記して室内に掲示しているほか、グループホームも24時間対応できるよう連絡体制を整えている。

 担当者は「将来的な一人暮らしに向けてステップアップの段階。今回は障がい者グループホームのアザリア利用者がアパートを活用するが、今後の状況を見ながらあじさい利用者へも広げていきたい」としている。

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