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日高報知新聞

出場4人中3人が優勝

 北海道とロシア・サハリン州の柔道交流で開かれた第5回嘉納治五郎師範サハリン州来島記念柔道大会で、初参加したえりも柔道少年団の男女小中学生4人のうち3人が体重別で優勝し、1人が準優勝した。日高管内からの同大会出場はえりも少年団が初めて。

 優勝したのは、新冠中1年の福田誠弥君(50㌔級)、えりも中1年の高松航太君(100㌔級)、静内第三中2年の久保亜由夢君(60㌔級)。準優勝はえりも岬小6年の鈴木美渚さん(45㌔以下級)。4人とも全国大会の出場経験がある。

 日ごろ指導をしている少年団監督の鎌田澄夫さん(52)=えりも岬小職員=もコーチ・審判団として参加。鎌田監督は5年前まで新ひだか町の学校に勤務していた関係から、異動後も各地の子どもたちの指導を続けている。

 記念大会は、20年にわたり柔道の小中学生と指導者が参加し親善交流している北海道柔道連盟、同柔道整復師会とサハリン州柔道・サンボ連盟による交流事業の一環で、講道館の創始者で生涯に2度サハリン島を訪れている嘉納治五郎(1860~1938)の冠を付け、平成26年から開催。今回は両国選手や指導者約300人が参加して交流を深めた。

 親善団の一行は、15~19日までユジノサハリンスク市を訪れ、合同けい古などで交流し、16日の記念大会には全道選抜選手が出場。種目は個人戦で、学年体重別の男子は基本は日本とロシアの選手が対戦。ロシア選手の少ない女子は日本人同士も含め、鈴木さんは中学生とも対戦し勝っている。

 大会について、今年の全道中体連で2位だった福田君(4試合勝ち)は「相手は力が強いと感じた」という。過去に全国ベスト16にも入っている高松君(3試合勝ち)、久保君(4試合勝ち)、鈴木さん(2勝2敗)は口をそろえて「また参加したい」と話し、外国人選手との対戦を楽しみにしている。

サハリンの大会で活躍した左から福田君、高松君、久保君、鈴木さん

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