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日高報知新聞

海の男心意気海中渡御【えりも】

【えりも】えりも岬地区の襟裳神社秋季例大祭が22日宵宮、23日本祭で行われ、祭りのハイライト「神輿の海中渡御」には、町外からも大勢のカメラマンや観光客が渚に詰め掛け、荒波に果敢に立ち向かう“海の男の心意気”に見惚れていた。

 宵宮はあいにくの雨降りだったが、えりも岬小体育館ステージでは、襟裳岬・小町会、岬母会、スポーツ少年団らが演舞を披露し祭りムードを盛り上げた。本祭りは打って変わって快晴とそよ風の絶好の祭り日和に。

 みこしは、200余年前の文化年間に襟裳神社が創建された襟裳岬突端の記念碑前で、郷土芸能・襟裳神楽の舞いを奉納。市街地巡行では、中学生、小学生、保育所みこしを従えて、随所で住民と地域の安全を祈願しながら、えりも岬漁港へ。

 港では、道漁連のマスコット・キャラクター「マリンちゃん」も加わり、えりも岬・小町会20人による優雅な日舞と「マリンちゃん音頭」、漁協女性部の「漁協音頭」、えりも岬保育所園児の「ヨサコイソーラン」、町郷土芸能・襟裳神楽保存会は小学生も交えた勇壮な獅子舞とひょっとこ踊りを披露した。

 午後からは、30人の白丁に担がれたみこしは百人浜に続く渚に降りて、コンブ納屋が立ち並ぶ大下地区まで約300㍍の区間で海中渡御。波間に響く太鼓の音に鼓舞されたみこしは、6回にわたって大波に立ち向かい、大勢の見物客を興奮の渦に巻き込んだ。

 海中渡御のシャッターチャンスを狙って20人ほどのカメラマンが勇姿を追った。

 帯広市から来町した大滝裕信さん(65)は「退職後各地のイベントを撮り歩いているが、荒波に立ち向かうえりも岬のみこし渡御はハイライトです」と、興奮の面持ちで撮り続けていた。

果敢に荒波に立ち向かうみこしの海中渡御

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