北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

函館新聞

マリの飢餓救おう 七飯で支援米収穫【七飯】

=たわわに実った「ふっくりんこ」を手刈りする参加者

 【七飯】飢餓に苦しむ西アフリカのマリ共和国への食料支援として、今年度の「アジア・アフリカ支援米」の稲刈り作業が29日、七飯町中野の水田であった。約50人が黄金色に輝く「ふっくりんこ」を手作業で刈り取り、はさがけ乾燥した。道南地区分として約900キロのコメ(玄米)を来年1月、現地に届ける。

 市民団体「食・みどり・水を守る道南地区労農市民会議」(残間伊都男議長)の主催で、今年で27年目。同町中島の農業池田誠悦さん(58)が場所を提供、6月に田植えをした。池田さんによると、夏の低温・日照不足や台風21号による塩害の影響で、今年産コメの作柄は「不良」だという。

 参加者は田に入り、たわわに実った稲を1時間かけて丁寧に手刈りした。函館あさひ小学校5年の上田堅心君(10)は「稲刈りは慣れているので、上手にできた。あらためてコメの大切さが分かった」と笑顔。池田さんは「自然災害があれば、収量が激減する。食の大切さを感じ取ってほしい」と話していた。

 作業後は、秋晴れの下、参加者がおにぎりと豚汁を堪能した。支援米は七飯を含む道内5カ所で収穫、道内分5トンを現地へ送る。

関連記事

函館新聞

35人、調理師へ第一歩 大妻高食物健康科で戴帽式【函館】

 函館大妻高校(池田延巳校長)は19日、食物健康科戴帽式・対面式を開いた。同科の1年生35人が上級生や保護者の見守る中でコック帽をかぶり、調理師への第一歩を踏み出した。  同科の1年生は入学...

函館新聞

南極中継や講演会 8月17日からはこだて国際科学祭【函館】

 今年で11回目を迎えるはこだて国際科学祭が8月17~25日、五稜郭タワーなど函館市内各所で開かれる。今年のテーマは「『食』が育む、函館の未来。」。プレイベントとして7月20日から8月11日まで...

苫小牧民報

ヒメマス大豊漁 釣獲数過去最多6万8206匹-支笏湖漁協

 支笏湖のヒメマス(支笏湖チップ)釣りが大豊漁となっている。千歳市と支笏湖漁業協同組合の調査によると、解禁後の1~15日に釣り上げた釣獲数は前年同期比83・8%(3万1101匹)増の6万8206...

苫小牧民報

安平川下流に遊水地 道が環境保全と治水対策

 苫小牧東部地域(苫東)を流れる安平川下流域の治水対策で道は、弁天沼を含む湿地帯約950ヘクタールの一部を対象に遊水地(河道内調整地)として試験的に整備する工事を今年度中に着手する。この堤防は洪...

苫小牧民報

激励受け、25キロ徒歩行進 候補生42人、基礎能力身に付け-陸自第7師団

 陸上自衛隊第7師団は指揮下にある第7特科連隊が担当する自衛官候補生課程の訓練、「25キロ徒歩行進」を公開した。北海道大演習場東千歳地区の経路を移動し、安全確認を励行しながら踏破する内容。途中で...