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釧路新聞

ツアーの台湾サイクリスト笑顔でゴール【釧路】

「つるまる」と一緒に笑顔で写真撮影する台湾のサイクリストたち

 釧路市が、東北海道地域のサイクルツーリズム推進を目的に、台湾のサイクリング愛好者を対象に実施したモニターツアーの参加者が1日、釧路にゴールした。ツアー中はソーシャルメディア上で一定の影響力を持つ「インフルエンサー」が道東の魅力発信を行っており、市では今後の誘客促進に期待している。

 道経済産業局や道開発局が自転車観光の促進に力を入れており、阿寒・摩周・釧路湿原ルートが開発局によるモデルルートにもなっていることを受け、市は誘客事業の一つとして昨年度、愛好者を対象にモニターツアーを実施。蝦名大也市長がこのお礼を兼ね、訪台した際に現地のサイクリングイベントに出席したところ、同イベント参加者が自主的にツアーを組んで来釧するなど、交流が始まっている。

 ツアー2年目の今回は、インフルエンサー2人や愛好者、添乗員ら合わせて約20人が参加。9月28日に北海道入りし、29日には網走から屈斜路湖へ、30日には同湖から阿寒湖へそれぞれツーリング。そして、この日は、釧路サイクリング協会(山口光信会長)の協力で鶴居村から釧路市へと一気に駆け抜け、市役所前にたどり着いた。

 市職員たちの温かい拍手に迎えられてゴールした参加者たちは、水のカムイ観光圏のマスコットキャラクター「つるまる」と記念写真を撮るなど、無事ゴールに到着した喜びを満喫していた。市観光振興室では「将来は台湾側から定期的なツアーが訪れるようになれば」と話している。

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