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日高報知新聞

新米初出荷 全量1等米【新ひだか】

品質検査のため米を抜き取る丹野次長

【新ひだか】静内産の新米が1日、初出荷され、JAしずない豊畑米検査場で品質検査を受けた12・12㌧の「ななつぼし」全量が1等米となった。しずない農協では「収量が少なく、品質も心配していたが、上々の結果になった」としている。

 静内産米の今年の作付けは30戸、約87㌶。今年の道内産米は、春から夏にかけ天候不順による低温や日照不足もあり、9年ぶりの不良となっている。

 食味の指標の一つとなるタンパク質は全道的に高めの傾向にあるが、静内産は若干低めでおいしい米に育ったという。

 今年の初出荷は昨年に引き続き、静内稲作振興会長を務める静内豊畑の村田信治さん生産の新米。しずない農協の丹野潤一営農部次長が米を抜き取り、形や色、タンパクの含有量などを検査した結果、全量1等米の格付けとなり、西村和夫組合長から村田さんへ祝品が贈られた。

全量1等米となり西村組合長(左)から村田さん(右)へ祝品を贈呈

 初検査に立ち会った村田さんは「収量は平年の1、2割減になるが、全量1等米で安心した」と胸をなでおろした。

 しずない農協では、静内産の「ななつぼし」のうち、化学肥料(チッソ)を50%以下に低減するなど厳しい基準をクリアした高品質、良食味米を農協ブランド米「万馬券」として販売。新米は7日午前9時からJAしずない前広場で開催の「2018しずない農業まつり」を皮切りに販売される。

 西村組合長は「2月の大雪や6月の気温が低い時期などがあったが、こうして全量1等米になったのは農家の努力や技術のおかげ。万馬券は町内外から評価が高いので、今年もそういうものを提供できる」と話していた。

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