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日高報知新聞

マオリ族の高校生4人【平取】

【平取】ニュージーランドのマオリ族の男女高校生4人が1日から、平取高校で約2カ月半の短期留学をスタートさせた。

 平成28年秋にニュージーランド北部にあるムルパラ町のタフィウアウ校(日本の小中高一貫校に当たり、生徒は1年~15年生86人=マオリ族の学校)が修学旅行で北海道を訪れ、その中で町内の二風谷を訪問。二風谷アイヌ語教室を視察し、これが縁で町は青少年国際交流として当時平取中3年の女子生徒2人(留学時は平取高1年)を29年9月から12月にかけてタフィアウ校に短期留学させている。

 これを受け、町教委では30年度に子どもたちの国際交流を進め、平取高の魅力化として、タフィウアウ校の生徒4人を受け入れる事業を計画した。

 来日したのは小中校一貫のタフィウアウ校で学ぶ女性の14歳のカレエラ・バードさん、プヒモアナ・フリワカさん、16歳のキミオラ・ハニーコムさんと、男性は17歳のペラニコ・バードさん。

 1日に平取高校で青木美来里生徒会長から英語で歓迎のあいさつを受けた。

 一行は12月10日まで平取町に滞在。町内受け入れ6家族宅にホームステイし、平取高校に通学しながら、二風谷アイヌ語教室の子どもたちとも交流を深めアイヌ語を学ぶ。

 庄野剛教育長は「平取高生にとっても国際交流の輪を広げるきっかけとなる貴重な体験。将来の夢につながる事業であってくれればうれしい」と話している。

青木生徒会長(右)から歓迎のあいさつを受けるマオリ族の高校生たち

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