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日高報知新聞

徒歩で全道海岸線一周【えりも】

えりも町内百人浜の道道に到着した中泉さん夫妻

【えりも】町内の小学校に教諭として通算10年間在職し、浦河町野深小校長を57歳で早期退職した苫小牧市在住の中泉盛行さん(69)と妻の貞子さん(64)が9月28日、徒歩で全道海岸線一周の途中でえりも町に到着し、知人や元教え子たちの歓迎を受けた。

 中泉さんは退職後、道内の海岸線約2300㌔の夫婦での徒歩1周を計画し、「夫婦遠足」と名付けて毎年20日間ほどで300㌔平均を歩き続けている。

 移動手段として、どちらかがその日移動の中間地点の空き地に車を駐車させ、戻って一緒に歩く方法を繰り返している。

 今年はその集大成の年で、十勝管内広尾町から最終地点・苫小牧までを歩く。

 28日は町内庶野から道道百人浜を経由して元勤務校のえりも岬小を訪れて職員らと懇談し、夜は元教え子らや知人が集まって往年時代を懐かしんだ。

 えりも岬小在職中に、中泉さんが主体となって昭和53年1月2日に「えりも岬寒風マラソン大会」を立ち上げ、その後えりも岬連合自治会主催と日高報知新聞社後援に移行した。自治会役員らの高齢化などで、節目に当たる平成20年の第30回大会をもって閉幕したが、強風を逆手に取った〝えりも岬の風物詩”として長年親しまれた。

 29日には、在町中の管内陸上競技選手仲間で、現在特養老人ホームやまと苑施設長の津国誠一さん(70)を訪ね、昔話を弾ませながら、折から開催中の「やまと苑敬老会」で浦河愛好会の「日向ひょっとこ踊り」などを楽しみ、夜は本町飲食店でえりも小での教え子たちと懐かしい話題に花を咲かせた。

 中泉さんは「来年は三重県の伊勢神宮から出発して本州を徒歩で1周の旅を計画している。最後は四国八十八箇所巡行を達成させたい」と夢を膨らませている。

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