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日高報知新聞

ジオパーク全国大会【様似】

【様似】6日から8日まで「第9回日本ジオパーク全国大会・アポイ岳(北海道様似町)大会」が開かれる。全国大会の道内開催は、平成23年秋の第2回洞爺湖有珠山大会以来7年ぶり2回目。全国のジオパーク関係者約600人が一堂に会し、日本にジオパークが誕生してから10年を迎えた節目として、これから目指すべき理念や方向性について深い学びの場として議論する。家族向けのジオパーク体験ワークショップ、一般向け講演、北海道150年関連の催し、地元物産展なども開設し、町民、関係者挙げて様似町や広尾町までの“とんがりロード”、日高管内をアピールする。

 主催は様似町の坂下一幸町長を実行委員長に道内ジオパークなど関係者による実行委員会と一般財団法人自治総合センター。NPO法人日本ジオパークネットワークと日本ジオパーク委員会が共催する。

 会場は役場庁舎隣接の中央公民館を主会場に、町スポーツセンター、町第2体育館、道内4ジオパーク(洞爺湖有珠山、白滝、三笠、とかち鹿追)。大会を前に、3日~5日まで道内各ジオパークでプレジオツアーを実施し、70人近くが参加予定。

 開幕の6日は午前10時から道内各地から約600人と来賓や地元関係者約100人が出席し開会セレモニー。同11時から世界ジオパークネットワーク協会のニコラス・ゾウロス氏(ギリシャ・エーゲ大学教授)が基調講演する。

 同日午後1時から30分間は様似中を含めた中高大生ポスターセッションコアタイム(第2体育館)。図書館視聴覚室でオーラルセッション。60点近いポスターセッションのコアタイムは午後4時半から。

 同日午後2時からの10分科会は、様似小、様似中、東様似生活館、町保健福祉センター、町幼児センターホールなども使用。持続可能な開発目標から考えるジオパーク、人の暮らしとジオパーク、自然災害とユニバーサルデザイン、無形文化財の伝承と活用をアイヌ文化を例にジオパークで考える―ほか。

 午後5時半からスポーツセンターで大交流会には、大会名誉委員長の高橋はるみ知事も顔を出す予定。様似町や浦河町、広尾町の観光協会の協力で、6、7の両日午前11時から午後3時まで中央公民館前駐車場で地元物産店を開設し、来場者にアピールする。

 7日も午前中に分科会と研究成果を発表するオーラルセッション。午前10時から北海道150年記念講演会。道内ジオパークが楽しめる親子向けの体験ワークショップを午前10時から正午までスポーツセンターで行う。

 午後1時からは国内ジオパーク関係者8人によるパネルディスカッション。午後2時半から閉会セレモニーで大会宣言と次期開催地の「おおいた豊後大野ジオパーク推進協議会の川野文敏会長(豊後大野市長)」があいさつする。

 最終8日はアポイ岳ジオパークと周辺でポストジオツアーを実施し、160人程度が参加する予定。

アポイ岳世界ユネスコジオパークの拠点施設のビジターセンター=様似町平宇=

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