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日高報知新聞

前年の約3倍の水揚げ

 日高海区漁業調整委員会が9月30日現在でまとめた日高沿岸秋サケ定置網漁の漁獲速報によると、全体の水揚げ量は前年比298・1%の1872㌧(同337・3%の59万3154匹)と前年同期の約3倍。金額は同189・6%の11億5205万円と堅調に推移している。

 特に襟裳岬以西のえりも~三石(新ひだか)までは、過去5年平均をかなり上回っているか平均に近い。様似は前年比で約5倍の漁獲量で、5年平均の2倍弱の水揚げと好調。

 また、えりも寄りの冬島(様似)も前年比809%、5年平均比1・5倍。昨年この時期はほとんど水揚げがなかった岬以西のえりもは、前年比で約25倍、5年平均比で94・7%。

 一方、えりも町庶野など岬以東も一昨年、昨年からは回復基調で、9月21~30日は水揚げ量も前年同期比で4・6倍~9倍と増えているが、5年平均比では4割弱。新ひだか町静内から門別地区も前年の水揚げを下回っており、地区で明暗を分けている。

 魚体は1匹当たり3・16㌔と前年の3・57㌔よりかなり小さい。魚価は前年同期の1㌔968円に比べ616円と3割以上低下している。

 全道的に秋サケの水揚げは昨年までの2年連続の記録的な不漁から回復基調にある。道連合海区漁業調整委員会が4日に発表した道内秋サケ漁獲速報では、全体の漁獲匹数は前年比15・4%増の790万3099匹(金額前年比64・8%の153億1700万円)。

 特に前年から伸びているのが、えりも以西日高地区(えりも町~日高町門別)で前年の約3・7倍。半面、日本海側は前年を下回っている。

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