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十勝毎日新聞

帯南商、豚丼スティックで食の甲子園へ【帯広】

 帯広南商業高校クッキング部の部員3人が「第7回ご当地!絶品うまいもん甲子園」(農林水産省、全国食の甲子園協会主催)の北海道・東北エリア選抜大会で見事優勝を果たし、11月2日の決勝大会(東京)に向け、考案メニューの「豚丼スティック」に磨きを掛けている。10日にはエリア選抜大会で審査員を務めた料理人が同校を訪れ、同メニューについて細かくアドバイスした。

佐藤総料理長(右)から直接指導を受け、料理にさらに磨きを掛けた(左から)淡路さん、廣山さん、小池さん

 同甲子園は「ご当地の食材を活(い)かした、地元の看板開発」をテーマに、食を通じて地域を盛り上げるのが狙い。帯広南商業クッキング部はいずれも3年生の小池菜月さん(部長)、淡路鈴花さん、廣山玲奈さんの3人で参戦。「多くの人に豚丼を知ってもらいたい」と、春巻きの皮で豚肉やご飯、枝豆などを包んだ「豚丼スティック」を考案し、8月10日のエリア選抜大会(仙台市)に挑んだ。

 エリア選抜大会では、5月末から試作を重ねてきた成果を披露。考案メニューの発想の良さなどで高い評価を得た。

 今年は全国で100校・352チームが出場。エリア選抜大会を勝ち抜いた8チームには、プロの料理人が直接指導する「ダイナミックチャレンジ」と銘打った機会が与えられる。帯広南商業には10日、ホテルJALシティ仙台の総料理長・佐藤晃一さんが来校。中に入れる具材の量や焼き方について念入りに指導し、30分と限られた調理時間で効率よく調理する方法なども一緒に考えた。

 「エリア選抜大会では油が気になったが、だいぶ改善されている。豚丼をよく再現している」と佐藤さん。出場する3人は「ここまで来ることができるとは思わなかった」と声をそろえ、小池さんは「応援してくれた人に恩返しができるよう頑張りたい」と決勝大会へ意気込んでいる。

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