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根室新聞

四島から今年最後の訪問団 住民代表も根室入り【根室】

「えとぴりか」で根室港へ到着した団員ら

 四島交流事業で今年度最後となるロシア側のビザなし訪問団が11日朝、根室港へ到着した。港は石垣雅敏市長をはじめとする多くの出迎えと、団員らとの再会を喜ぶ市民で歓迎ムードに満ちていた。一行は道内や富山県、東京都内など各目的地で視察や地域住民と交流し、16日に根室港から島へ戻る。

 一行は独立行政法人北方領土問題対策協会が受け入れる一般訪問団(エヴゲーニ・コノワロフ団長、59人)をはじめ、北海道博物館が受け入れる歴史文化専門家(アンナ・ジャルカヤ団長、4人)、千島歯舞諸島居住者連盟が受け入れる四島住民代表者(コンスタンチン・ブタコフ団長、5人)の3団体。

 このうち一般訪問団は、根室の姉妹都市である富山県黒部市などを訪れ、施設見学や地域住民との交流会で相互理解を深める。根室港へ到着したコノワロフ団長(54)は「初めて日本を訪れる団員が多い。歴史的建造物の視察や、地域の皆さんと交流するのが楽しみ」と期待を込めていた。

石垣市長の歓迎を受けるコノワロフ団長(右)

 一方、歴史文化専門家は千歳の国指定史跡「キウス周堤墓群」など道内14カ所を訪れ、同行する北海道博物館の右代啓視学芸主幹と共に視察する。今年度のビザなし交流を締めくくる四島住民代表者は、市内で石垣市長と大内隆寛根室振興局長、札幌市で道庁、都内で政府関係機関をそれぞれ表敬訪問する。

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