北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

日高報知新聞

新ひだかで「子ども食堂」【新ひだか】

カレーライスなどに舌鼓を打つ参加者たち

【新ひだか】日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団北海道事業本部(平本哲男本部長)主催の「子ども食堂」が8日、町公民館で開かれ、子どもから高齢者まで約30人がカレーライスなどを味わった。

 ワーカーズコープでは、子どもを中心に据えたまちづくりを目指し、生活保護や生活困窮家庭の子どもたちを対象にした学習支援の取り組みや、子どもの貧困や孤食、子育て中の保護者の悩みを地域の力で解決しようと、全国各地で子ども食堂や地域食堂の活動を展開。道内でもこれまで約20カ所で子ども食堂を開設している。

 今回は、子ども食堂を知ってもらうため、町民を中心に広く参加を呼び掛け、参加費は大人300円、中学生以下は無料としたほか、ボランティアも募集した。

 この日は、札幌から平本本部長らスタッフ11人が訪れ、子どもたちに学習支援を行うとともに、町内のボランティア1人も協力して町内産のホエー豚を使用したカレーライス、タコの唐揚げが入った野菜サラダを調理。デザートとして静内御幸町6の手づくり工房さくらがクッキーを提供した。

 正午過ぎに子ども食堂がオープンし、参加者たちはスタッフから出来たてのカレーライスや野菜サラダなどを配膳してもらい、料理に舌鼓を打った。

 水野恋次君(高静小4年)は「給食のカレーよりもルーのとろみ感があっておいしい。来て良かった」と感想を話していた。

 終了後には、スタッフと参加者で今後の運営などについて話し合った。次回の子ども食堂の開催は未定だが、平本本部長は「住民の人たちが自分たちの町を良くしようという活動を後押ししたい。地元のボランティアの方々が増えてくれば、定期的に開催したい」と話していた。

関連記事

十勝毎日新聞

冬の使者が飛来 畑でゆったり羽休め【十勝】

 秋が深まる中、「冬の使者」とされるハクチョウが十勝地方に飛来している。緑が残る畑で、雪を思わせるような純白の羽を休めている。  ハクチョウは越冬のため、ロシア極東などから十勝に飛来。多くは...

十勝毎日新聞

畑中さん石倉さん優秀賞 昆虫寄生菌を研究 帯畜大【帯広】

 第13回昆虫病理研究会シンポジウム(9月、山梨県富士吉田市)で、帯広畜産大学の学生2人が学生優秀発表賞を受賞した。いずれも昆虫寄生菌に関する研究で、病原体を媒介する蚊や農作物に被害を及ぼすコ...

十勝毎日新聞

開拓者の功績 1冊に 88人紹介の書籍発行【十勝】

 郷土史を伝える「とかち史談会」(上野敏郎代表)は、十勝開拓に貢献した88人に焦点を当てた書籍「十勝を拓(ひら)いた人々」を発行した。北海道の名付け親でアイヌ政策に執着した松浦武四郎の歩みなどが紹...

函館新聞

橋美智也さんの遺品1000点、北斗市に里帰り 11月4日に公開【北斗】

 【北斗】市(旧上磯町峩朗)出身で、昭和のスター歌手、三橋美智也さん(1930~96年)の1000点以上に及ぶ遺品が、三橋美智也音楽事務所(大阪市)から市に寄贈されることとなり、今月8日、...

函館新聞

今年もうまい酒に 「函館奉行」酒米を稲刈り【函館】

函館の地酒「函館奉行」の原料となる酒米「吟風(ぎんぷう)」の稲刈りと新酒醸造祈願祭が20日、市内米原町であった。黄金色に染まった水田に生産者ら約10人が集まり、銘酒誕生を祈願しながら作業に...