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室蘭民報

壮瞥のリンゴを使用したワイン来年2月販売へ【壮瞥】

弘前市の醸造会社へ発送されるリンゴ「つがる」=10日

 壮瞥町内の農商工業者、観光関係者らでつくる「そうべつシードル造り実行委」(川南和彦委員長)は、町内産のリンゴを使ったワインを来年2月に販売する。シードル(リンゴ酒)に続く企画で特産のリンゴのPRと利用拡大を狙う。

 シードルとスパークリングアップルジュースは今年で4年目。炭酸入りで飲み切りが求められるシードル、スパークリングジュースとは違う提供や販売、利用をワインで狙う。

 7品種のブレンド果汁による製造を企画していたが、台風接近の影響で「そうべつりんごまつり」が中止。販路を失った「つがる」の活用を壮瞥果樹組合から相談され、単品品種による製造を決めた。事業費は約60万円で一部町の補助を受ける。

 10日に約640キロの原料を、シードルとスパークリングジュースの製造を委託している、青森県弘前市の醸造会社に発送。500ミリリットル瓶で600本、アルコール度数は9度を予定。食前酒になじむやや甘口に仕上げるという。価格は1本1500円程度。

 同実行委は「試飲会などを通し広めていきたい。グラスワインなど幅広く飲食店などでも提供できる」と期待を寄せている。パッケージなども製作中。来年2月に今年のリンゴを原料としたシードル、スパークリングジュースとともに町外4カ所、町内7カ所で販売する。

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