北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

根室新聞

秋の風物詩 野付湾「打瀬舟」出漁【別海】

野付湾で帆を上げる打瀬舟

 別海町野付湾の秋のホッカイシマエビ漁が22日から始まり、野付漁協所属の20隻の打瀬舟が操業を行った。同日行われたセリでは昨年の倍となる約1.3トンが上場され、セリ値はほぼ前年並みのスタートとなった。

 同漁は夏と秋の年2回行われている。湾内に生息するアマモを保護するため船外機を使わず、三角の帆を張った「打瀬舟」が、風の力を利用して網を引く明治時代から続く伝統と歴史がある。

 今年の秋期漁は前年より4日早い22日に始まり、11月6日まで操業が行われる。漁獲許容量は、資源調査の結果から9.3トンとなっている。

 解禁初日の22日には、野付漁協に所属する20隻が午前6時ごろに尾岱沼漁港から出漁。各船はそれぞれのポイントで帆を張り、風に任せながらゆっくりと舟を進めた。漁業者が船上に引き上げた網の中には生きの良いシマエビがピチピチと跳ね回った。

 初日は、昨年の約1.8トンを0.5トン下回る約1.3トンを水揚げした。セリでは1キロ4,650円~3,500円の値を付け、前年の4,900円~3,800円を下回ったものの、平均単価は4,158円で、ほぼ前年並みのスタートとなった。

 ホッカイシマエビ漁は23日も出漁し、操業が行われている。

関連記事

室蘭民報

救急救命士・朽木さんが気管挿管認定【伊達】

 西胆振行政事務組合伊達消防署の警防課救急係に所属する救急救命士・朽木麻里奈さん(28)が、傷病者の気道に管を挿入し、呼吸を管理する医療行為ができる「気管挿管」の認定を受けた。胆振管内の女性隊...

室蘭民報

「カヌー好き増えて」…首藤さんがB&Gに寄贈【室蘭】

 室蘭のカヌー愛好家、首藤光宏さん(71)が、室蘭市B&G海洋センターにカヌーを寄贈した。B&Gは、親子連れや大人向けの教室を毎年開催するなどカヌーの普及に注力。首藤さんは「これを機に室蘭でも...

室蘭民報

室蘭市が「浜焼き」など19年度に実証実験【室蘭】

 「食」「アクティビティ(体験)」「特産品・お土産」の観点から既存の観光資源を組み合わせ地域活性化を図る、道の「稼ぐ観光」具体化実践モデル事業の第2回検討会議が19日、室蘭市役所で開かれ、事務...

根室新聞

震災建築物の危険度判定を容易に―青年建築士がマニュアル作成【根室】

 根室市内の建築士で作る一般社団法人北海道建築士会根室支部青年委員会(海老名秀貴委員長)は、地震発生時に専門的な知識がなくても施設の安全点検ができる「だれでもわかる震災建築物の簡易危険度判定マ...

根室新聞

24日「別院寄席」地元出身の三遊亭金八さんプロデュース【根室】

 根室出身の落語家・三遊亭金八さんがプロデュースする第17回別院寄席「歌でつづる戦後歌謡史2019」=ポスター写真=が24日、真宗大谷派根室別院会館で開かれる。今年は「歌まね」で史上初めて文化庁芸術祭優秀...