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室蘭民報

特定空き家の解体開始、市が管理人制度で初【室蘭】

解体工事が始まった高平町の特定空き家

 室蘭市は23日、屋根が劣化した危険な状態で放置されている「特定空き家」1棟の解体作業を始めた。民法に規定されている「不在者財産管理人制度」による対応。空き家対策で同制度に基づく解体は市内で初めて。市が札幌家裁に申し立て、8月29日付で管理人が選任された。市助成制度を活用し対策を進める。

 対象の家き屋は市内高平町の鉄骨造り2階建て、延べ床面積約79平方メートル。築43年で、市は3年前に空き家状態になっているのを確認した。31日までに全て取り壊す。

 市によると、「風で屋根の一部が飛んで危ない。周辺生活に危険が及ぶ」などの通報が市民から寄せられていた。前所有者は所有権の移転登記手続きを行っていたが、連絡が取れなくなったという。

 同町の周辺住民が管理人に選ばれ、市助成制度利用に踏み切った。市は解体費約140万円のうち、125万円(負担割合9割)を購入したこの管理人に助成した。

 自治体の空き家対策は2015年(平成27年)に空き家対策特別措置法が施行。不在者財産管理人制度は、管理人が解体から敷地の売却まで財産管理を担当する。手続きの簡略化など市の負担軽減や土地・建物に関するトラブル回避が期待されている。

 市建築指導課の末尾正主幹は「今回はやむを得ず制度を使って取り壊すが、家屋は所有者が適切に管理するのが原則」と指摘している。

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