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室蘭民報

刈田神社に輝く神輿、遠田さんが寄贈【登別】

真新しい女神輿を寄贈した遠田さん(右から2人目)と大西宮司(同3人目)ら

威勢よく練り歩く女神輿。来年の祭典で新しい神輿がデビューする=2016年の例大祭

 登別市の総鎮守・刈田神社(登別市中央町、大西昇宮司)の女神輿(みこし)が更新された。戦前から使われていた神輿だが、部品が破損するなど老朽化が顕著になってきたところ、市内の建設会社役員・遠田誠也さん(75)が個人での寄贈を申し出た。23日、真新しい神輿が境内に到着。大西宮司、遠田さんともに「きれいですね。輝いています」と声をそろえている。

 同神社の神輿は、毎年9月に行われる例大祭の最終日、中央地区を回る渡御で用いられている。神社近くの道道弁景幌別線では、威勢のいい若衆の掛け声とともに、神輿の迫力ある姿が祭典を活気づける。女神輿は2基のうち先頭を進む。華やかさも兼ね備えた姿に、沿道からは歓声が飛び交う。

 一方で70年以上使用していることで、部品が破損するなど経年劣化が危惧されていた。寄贈を申し出たのが遠田さん。同神社の総代を20年務め、今年9月1日付で特定建設業・遠田建設(登別市緑町)代表取締役を息子の耕治さんに譲ったことで「登別で長くお世話になってきたので、地域貢献に取り組みたい」と申し出た。

 23日午前10時半ごろ、富山県内に発注した神輿が、トラックに載って到着した。段ボールの梱包(こんぽう)箱を開けると、太陽の光を浴びて金色に輝く装飾品を携えた神輿が顔をのぞかせた。男神輿は高さ2メートル45センチ、重さも340キロあるが、女神輿は一回りコンパクトなサイズだ。境内前に設置され、おはらいが行われた。

 遠田さんは「今年のお祭りには間に合わなかったけれど、来年が楽しみですね」と笑顔を見せた。大西宮司も「とてもきれいですね。見事です」と来年のデビューを待ち焦がれている。

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