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根室新聞

自動車学校が新分野進出「ドローン教習所」開校【根室】

ドローン検定協会北海道根室校の開校に伴う説明をする宮田代表取締役(左)

 根室相互自動車学校が、ドローン検定協会北海道根室校を開校した。これに先立って25日、イースト・ハーバー・ホテルで開かれた一般社団法人北海道中小企業家同友会くしろ支部根室地区会(早川元会長)の10月例会で、同校の宮田敏美代表取締役が開校のねらいや抱負などを語った。

 ドローン検定協会は、国土交通省登録の管理団体に所属。一般社団法人日本ドローン協会と協働で、ドローン活用推進事業を展開している。

 宮田代表取締役は、道内でも少子化の影響で自動車学校が閉校になっていることを示し、同校には市内2高校のほか、霧多布高校の生徒も通学しているが、例年全3年生に対して入校生が約半分となっていると強調。理由として、市外・道外への進学生徒が多く、免許の不要さ、進学先での資格取得が原因となっていると話した。

 そこで、同校は新しい事業に参入しようと考え、急速なドローンの普及に対して法整備や一般ユーザーの知識、技術、モラル等が追い付かずに事件・事故が多発していることから、健全な普及とドローンパイロット不足の深刻化を解消しようと、教育講習インフラが整っている同校で、教習所を開いた。

 同校による教習の対象年齢は中学生以上で、3級検定基礎技能講習取得コース。入学金は授業料・試験料込みで8万6,400円だが、普通自動車免許と合わせて受講する場合は、総額から5万円を割引。授業は座学5時限、実技10時限。このほか、ドローンパイロットとして必要な、より高度な飛行技術、法令知識の取得、安全飛行管理者制度の運用、事故発生時の措置などを教育するコースも用意。

 また、ジュニア体験コースを設け、試験検定はなく、楽しいドローン飛行を体験して安全なルールを学び、将来のドローンパイロットへの裾野を広げる。受講料は1万円以下。

 宮田代表取締役は「災害発生時の迅速な被害状況の把握や人命救助など、ドローンの業務活用とパイロットという新しい雇用の創出を通じて、地域の活性化と発展に協力していきたい」と話した。

 なお、ドローン教習の受講生は11月1日から募集を開始する。

 問い合わせは、㈱根室相互自動車学校(℡0153-22-3811)宮田代表取締役へ。

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