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室蘭民報

食卓彩る冬の味覚…キンキのいずし製造ピーク【伊達】

中井英策商店の加工場で手際よく樽詰めされるキンキのいずし

 年末年始の食卓を彩る、伊達市の特産品「キンキのいずし」の製造作業が10月下旬に入り、南稀府町の中井英策商店(及川昌弘社長)でピークを迎えている。酸味のある甘い香りが漂う加工場で連日、従業員が手際よく樽(たる)に漬け込んでいる。

 同社は、キンキやハタハタ、ホタテ、マツカワなどを使ったいずしを製造。看板商品「キンキのいずし」は、カナダ産のキンキを切り身サイズに分け、酢飯、こうじ、ニンジン、ショウガとともに樽詰めにして漬け込み、3週間ほど熟成させる。

 ニンジンは伊達産、米は道内産ななつぼし、こうじは独自の配合で納得の味に仕上げている。全国から注文があり、今年は例年より早い7月末に製造を始め10月中旬に入り、従業員約10人態勢のフル操業が続く。主力の500グラム詰め換算で約3万個の樽詰製品を出荷する。

 及川社長は「全て手作業で製造しています。いずしのおいしさを知ってほしいですね」と話している。

 キンキのいずしは300グラム2200円、500グラム3600円、800グラム5760円、1キロ7200円(価格はいずれも税抜き)。

 問い合わせは同店、電話0142・24局2934番へ。

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