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日高報知新聞

11月の結論に異論も【新ひだか】

【新ひだか】運休が続くJR日高線について協議する日高管内の臨時町長会議が30日、町公民館で開かれた。前回9日の町長会議後に7町とJR北海道との間で個別に行われた意見交換の場で、ある町から早期にバス転換を求める意見があったことが明らかになった。

 臨時町長会議には、管内7町長とJR北の綿貫泰之常務、北海道総合政策部の宇野稔弘交通政策局次長、日高振興局の松浦英則局長、北海道運輸局の佐藤秀典鉄道部長らが出席。会議は冒頭を除いて非公開で行われた。

 今回の会議では、7町とJR北との個別意見交換の結果について共有し、20日に道庁で開かれた国、道、JR北などの6者協議の概要、JR北の経営見通しなどについて協議した。

 会議終了後に日高町村会長の坂下一幸様似町長と日高総合開発期成会長の川上満平取町長が取材に応じた。

 個別意見交換で多かった内容については、札沼線の廃止を受け入れた沿線4町の路線バス運行に対し、JR北が20年間にわたり支援するとした件で、これまで日高管内7町に示されてきた18年間との違いについて、坂下町長は「基本は18年だが、その町が求める内容によっては、支援策の枠以下であれば20年に延ばす配慮をしたとのことで、日高でも状況によっては道が拓けるのでは」と説明した。

 一方、個別意見交換を行った7町のうち、3町ほどが町議会議員も同席していたことを明かし、その中には「議員が話したのか、理事者(町長)が話したのかは分からないが、『バス転換を早くやってください』といったような意見の町もあった」と話した。

 今後は11月中に3回ほど町長会議を開催し①全線復旧②鵡川―日高門別間の復旧と日高門別―様似間のバス転換③全線バス転換―の3案を絞り込む予定だが、11月末で一つの結論を出すのはいかがという意見もあったとし、それらも含めて話し合いを重ねる。

臨時町長会議で開会あいさつする坂下様似町長

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