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日高報知新聞

過去最高の509人が参加【浦河】

ゲート入り訓練の様子を見学するツアーの参加者たち

 浦河町西舎のJRA日高育成牧場が6月1日から毎週実施してきた無料の牧場内見学ツアーが、10月31日で終了した。ツアー参加者は過去最高の509人(昨年460人)。特別企画として月替わりの参加者体験型の造鉄・装蹄実演や乗馬体験、研究業務紹介、馴致見学なども人気を集め、「リピーターの見学者もいた」(同牧場)という。

 同牧場は総面積1500㌶の敷地内にある広大な草原を利用したグラス(芝)馬場や坂路グラス馬場、世界でも類を見ない全長1000㍍の屋内直線馬場をはじめとした競走馬の総合調教施設があり、丘からは雄大な大自然も満喫でき、道内外の競馬ファンや観光客らに業務内容をアピールしている。

 今年は開催時期を7月から6月にひと月早めている。ツアーは毎週水曜日と金曜日の2回で、夏休み期間の7月下旬から8月下旬までは木曜日も実施している。

 同牧場によると、参加者は道内と道外がほぼ半数。9月6日の胆振東部地震により、翌日7日の開催を中止したほか、その後もツアーのキャンセルが相次いで客足が遠のき、「9月19日のツアーは参加者がゼロだった」と地震の影響は牧場にも及んでいる。

 10月のツアーは、昨年春に生まれた若馬が競走馬となるための騎乗やゲート入りの馴致訓練も見学。大阪から札幌に単身赴任している男性は「馬券などは買わないが、北海道に住んでいる間にこういう施設を見たかった。サラブレッドは美しい」と感嘆していた。

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