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室蘭民報

「中島一丁目商店」宍戸さんの弁当が最高賞【室蘭】

金賞・知事賞の盾を手にする宍戸さん

豊かな秋の実りを表現した宍戸さんのコンクール作品

 スクラッチオールサービス(室蘭市中島町、後藤田勇人社長)が経営する室蘭串揚げ「中島一丁目商店」のキッチンリーダー、宍戸勇気さん(23)が、10月28日に札幌で開かれた、第55回調理技能コンクールで、最高賞となる金賞・道知事賞を受賞した。関係者は喜びに包まれている。

 北海道全調理師会主催。調理技術の向上を目的に、毎年1回開催されている。和食、洋食、中華などの部門があり、各部門で金、銀、銅賞を各1人選出している。

 宍戸さんは同胆振支部の推薦を受けて出場した。“師匠”で同社総括料理長の曽野部一十與さん(32)が和食部門に出場するため、重複を避けて給食部門(参加5人)にエントリーした。

 事前に課題が示され1カ月前から準備に当たった。テーマは「道産の魚肉と根菜を主にした和洋折衷の弁当」で、サケやエビなど19の食材が指定された。料理の鉄人出演で知られる曽野部さんの父・好信さん(67)の助言も受け、練習に没頭した。

 当日は「自信を持って臨み」、50分の持ち時間で11品を調理、「実りの秋」を表現した。ピラフはチーズをのせて焼き、北海道の形に仕立て、あんで彩った。トマトは白和(あ)えと合わせた。ダイコンやニンジンで市松模様を作りサケの切り身で巻いて蒸した。

 宍戸さんは「受賞を逃したおととしの悔しさをバネに頑張りました。それだけにうれしい。料理の世界に入って4年ですが、今は本当に仕事が充実しています。今回を励みに、さらなる技術向上を目指したい」と笑顔を見せている。

 後藤田社長や曽野部総括料理長は「宍戸君は天才肌で吸収が非常に早い。その上練習も熱心なため、短期間での受賞につながったと思います。今後も努力を重ね、さらに良い料理人に育ってほしい」と期待を寄せた。

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