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十勝毎日新聞

「夢乗せ飛び上がれ」 ISTに激励続々【大樹】

寄せ書きに笑顔を見せる(右から)堀江氏と稲川社長(インターステラテクノロジズ提供)

 「宇宙のまち・大樹町展」が10月13~31日、札幌市内のセンチュリーロイヤルホテル2階ロビーで開かれた。ロケット開発に取り組むベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST、大樹)の観測ロケット「MOMO(モモ)」の模型などの展示物を約1万5000人が観賞した。会場ではISTを応援する寄せ書きもされ、IST創業者の堀江貴文氏(46)や稲川貴大社長(31)は熱いエールに喜んでいる。

 展示は、同ホテルが10月中に開催した宇宙や星、ロケットなどをイメージして大樹産食材を取り入れた料理を振る舞う「大樹町フェア」の一環。MOMO1号機の模型や燃焼実験用エンジンなどを並べ、ロケット打ち上げ実験の映像を上映。14日には町職員が物産展を開き、地元のチーズやホエー豚などを販売した。

 同ホテルでの科学関連の展示は初めて。ロビーを往来する宿泊客らを含めて約1万5000人の目に触れ、営業企画室の大湯恵理マネジャーは「ロケットの模型と記念撮影をしたり、映像を興味深く眺める人が多かった。大樹町フェアの料理も好評だった」と話す。

 ISTへの寄せ書き(約1メートル四方)には「夢を乗せて飛び上がれ」「あきらめなければいつか成功する」「MOMOがんばれー!」などの言葉がびっしりと書かれ、「我要去宇宙(私は宇宙に行く)」など海外の観光客からと思われるメッセージもあった。展示終了後、町を通じてISTに寄贈された。

 ISTによると、4日に町を訪れた堀江氏は寄せ書きを見て、「いいね」と笑顔を浮かべていたという。稲川社長は「熱いコメントに感動した。多くの人の支援を頂き、準備を進めているMOMO3号機の打ち上げに向けて身の引き締まる思い」と意欲を新たにしている。

 町企画商工課は「札幌のホテルでの展示だったため、不特定多数の人に見てもらえたことが良かった。大樹町の宇宙の取り組みについて、少しでも理解を深めてもらえたらうれしい」と話している。

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