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室蘭民報

開拓の歴史、解説文一新…旧札幌通りの想い出プレート【室蘭】

リニューアルした旧札幌通りの「想い出プレート」

 室蘭・みなと六町連合会(伊部連二会長)などは、旧札幌通り周辺の歴史的な坂や建物の跡地を紹介した「想い出プレート」をリニューアルした。解説文も見直し、室蘭の開拓の歴史を伝えている。

 旧札幌通りは、函館―札幌を結んだ札幌本通の室蘭市内の一部の名称で、1872年(明治5年)に完成した。

 「想い出プレート」は北辰商店連合会(津田光春会長)が1995年(平成7年)6月に設置した。「トキカラモイ桟橋跡」「胆振国室蘭郡役所跡」「問屋の坂」「日本一の坂」など、7カ所に置かれ、由来や当時の様子を紹介している。ただ、設置から20年以上が経過し、ひび割れや色がくすむなど劣化が激しかった。

 地域住民から同商店連合会に改修の要望が寄せられたが、同商店連合会は資金難のため、同六町連合会に協力を要請。同六町連合会や同商店連合会の会員、地域住民が資金を提供した。ただ、10万円ほど不足していたといい、現在も寄付を受け付けている。

 プレートは縦70センチ、横95センチほど。故・佐久間恭子さんが描いた改修前と同様の絵を掲載。室蘭市教育委員会の学芸員・谷中聖治さんが新たに解説文を執筆した。

 同六町連合会と同商店連合会の副会長を務める増岡敏三さんは「北海道命名150年に合わせた企画として札幌通りを思い起こし、室蘭の開拓の歴史をしのんでほしい」と願っていた。

 寄付の届け先は増岡さん、電話0143・22局4714番へ。

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