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日高報知新聞

特殊詐欺被害未然防止【新ひだか】

【新ひだか】適切な顧客対応で特殊詐欺被害を未然防止したとして、セブンイレブン静内旭店オーナーの高橋圭市さんと店員の大内舞子さんに5日、静内警察署の岩崎敏夫署長から感謝状が贈られた。

岩崎署長(右)から感謝状を受ける高橋さん(左)

 10月30日午前11時ごろ、同店で働いていた大内さんは、町内の70歳代男性から電子マネーの入ったプリペイドカード16万円分(4万円×4枚)の購入方法や使い方について質問を受けた。

 購入方法も分からない高齢者が、多額の電子マネーを購入しようとしていることを不審に思った大内さんは、男性に事情を確認したところ、携帯電話に大手ネット通販サイトを名乗るショートメールが届き、記載されていた電話番号にかけて確認したところ「未納分を午後2時までに支払うように」とプリペイドカードを使って支払うよう要求されたことが分かった。

 男性は通販サイトで買い物をしたことはあったものの、未納のことは身に覚えはなく、それでもプリペイドカードを購入しようとしていたことから、大内さんが高橋さんに相談。高橋さんは改めて男性に事情を確認した上で警察に通報。静内署員が到着後、通販サイトに電話で確認したところ、未納の事実はないことが発覚した。

 静内署で行われた贈呈式で感謝状を受け取った高橋さんは「日ごろから警察の方たちの指導もあり、従業員の意識は高かった。ただ、今回はカードの使い方が分からなかったから発覚したのであって、分かっている方への対応は難しい」、大内さんは「母のところにも詐欺のハガキが来ていて、警察に相談した経験が生きた。これからも被害が出ないよう気をつけていきたい」とそれぞれ話していた。

 岩崎署長は「少額から出発して大きな被害につながる事例も多いので、他のコンビニの模範になる活躍だった。なるべくお客さんの迷惑にならないよう対応するので、警察にも気軽に声を掛けていただけたら」とたたえていた。

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