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十勝毎日新聞

パン「満寿屋」題材 単行本27日発売【帯広】

本の発売が決まり、関連イベントをPRする(左から)杉山勝彦専務、杉山輝子会長、高橋社長

 パン製造販売の満寿屋商店(帯広、杉山雅則社長)を題材としたノンフィクション本「世界に一軒だけのパン屋」(野地秩嘉著、小学館)が十勝で27日にも発売される(全国は26日)。同社では発売を記念し、本の購入者に数量限定で同社の割引クーポン付きのしおりを贈呈するほか、12月には野地氏考案の新商品「じんぎすかんパンNOJI」の販売や、書店「ザ・本屋さん」(帯広、高橋智信社長)との共催で野地氏のサイン会も行う。

 本は月刊文芸誌「STORY BOX」で昨年7月から今年4月まで9回連載された内容をまとめた。東京出店への苦労、長く不可能と言われた十勝産小麦100%使用までの軌跡などが描かれている。出版に際し、取材・加筆を加え、胆振東部地震直後もパンを焼いて販売したエピソードなども盛り込まれている。四六判1600円。ザ・本屋さんなど管内の主要書店や、満寿屋商店全7店で販売する。

 しおりは同社麦音店で販売しているクロワッサンの形で、500円以上の買い物につき、2回まで各100円割り引く特典付き。2000枚限定で、発売日から配布する。

 じんぎすかんパンは「十勝パン」と呼ばれる、もっちり食感のパンとジンギスカンなどのホットサンド。同社が内部で行っているバーベキューで出す定番品で、口にした野地氏が感動し、メニュー化が決まった。価格など詳細は検討中で、12月1日の発売予定。サイン会は12月11日午後3時~同4時にザ・本屋さんコロニー店(帯広市西17南3)で行う。同店での書籍購入者70人限定。その際にはじんぎすかんパンもプレゼントする。

 13日、本にも登場する満寿屋商店の杉山輝子会長(67)のほか、同社の杉山勝彦専務(41)、ザ・本屋さんの高橋社長(38)が麦音店でこれらの計画を説明。杉山会長は「題名に恥じぬよう今後も頑張っていきたい」と話した。問い合わせは麦音店(0155・67・4659)へ。

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