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日高報知新聞

日高のシカはおいしい!【新ひだか】

【新ひだか】日高管内消費者協会連合会、ひだか食育推進協議会主催の「ひだか食育セミナー」が11日、町保健福祉センターで開かれ、参加者が料理教室や講演で地域食材の良さを再認識した。

 この日は、静内御幸町2のお料理「あま屋」の店主・天野洋海さんが「地産地消を学ぶエゾシカ肉を使った料理教室」と「地場産品を使ったおもてなし」の演題で講演。また、町役場健康推進課の日開めぐみ主任管理栄養士が「新ひだか町の食育の取組」、日高振興局環境生活課道民生活係の堀田哲哉係長が「食品の品質表示の見方」を情報提供した。

 料理教室には静内農業高生や管内消費者協会連合会から25人が参加。5班に分かれて天野さんが考えた①ゴボウが入ったエゾシカカレー②キノコと玉子の和風スープ③トマトの甘酢生姜サラダ―の3品を調理した。

 あま屋では、トマトベースのスープと3週間ほど熟成させたシカ肉のしゃぶしゃぶなどのシカ肉料理を提供。AAO(安心・安全・おいしくてヘルシー)エゾシカ料理推進協議会のマイスターでもある天野さんは、調理を前に「日高のエゾシカは牧草を食べているから本当においしい。農業被害だが、シカにとってみるともの凄い良いごちそうを食べている。そんなシカは日高にしかいない。冬でもやせないし、風味も良い」と魅力を話した。

 続いて、各料理の調理ポイントを解説し、メインのカレーについては「シカ肉は土っぽかったりするが、逆に土っぽいゴボウと合わせてあげることでおいしく食べられる」、「肉を炒めてからカレーを作る人がいるが、あれはナンセンス。肉のうま味を出すのであれば最初に入れても良いが、肉を食べるなら最後に入れた方が良い」とプロの知識を惜しみなく伝授した。

 早速調理に取り掛かり、高校生を中心に協力しながら3品を完成させ、試食会ではあらかじめ2時間ほど蒸して柔らかくなったエゾシカ肉などに舌鼓を打っていた。  谷川辰実君(静内農高食品科学科3年)は「シカ肉がホロホロしていておいしい。ちょっと工夫すれば、家でもプロの味が作れることが分かったので挑戦してみたい」と話していた。

天野さん(左から2人目)のアドバイスを受けながら調理する参加者たち

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