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室蘭民報

イオン新室蘭店の売り場規模2.6倍、モール型SCに

 室蘭市公設地方卸売市場敷地の活用事業者公募に応募しているイオン北海道(札幌)が、移転新築する予定の新室蘭店の売り場規模として、現室蘭店の約2・6倍程度を想定していることが、11月30日分かった。道内店舗で比較するとイオンモール旭川駅前に近い大きさ。さらなる魅力向上へモール型ショッピングセンターに転換する方針だ。

 関係者の話を総合すると、新室蘭店は2階建てで規模は2万6千平方メートル程度を検討しているもよう。現室蘭店の売り場面積は約9800平方メートル、近隣の登別店の約1万4千平方メートルなどと比較しても大型の店舗となる。

 事業提案の詳細は不明だが買い物からエンターテインメント、飲食サービス、コミュニティー機能まであらゆるニーズに対応したイオンモールへ一新し、消費者の需要に応えていく考え。

 イオンは2016年(平成28年)から、地域の行政や企業、住民と連携したイベント開催を積極展開している。消費者との新たな関わり方の構築を通じた地域活性化を打ち出しており、これらの考えも盛り込まれているとみられる。

 西胆振の豊富な食材を生かした店づくりや、グロサリー(食料品店)とレストランを合わせた最先端のフードコート業態・グローサラント導入、急増するインバウンド(訪日客)対応の強化、地場テナント誘致にも意欲を見せている。

 公募への応募は同社のみで市は選定委員会で提案内容を審査した上で、年度内の仮契約を予定している。市場跡地は約7万2千平方メートル。用途地域は準工業地域。最低年間貸付料は8343万1千円。

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