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室蘭民報

むろらん港まつりでフェリー就航見据え高まる機運【室蘭】

市民の関心を集め、盛況裏に終わった宮古市の物産展=29日の道の駅みたら室蘭

 第71回むろらん港まつり(同実行委員会主催)は30日、全ての日程を無事に終えた。来年6月の室蘭―岩手県宮古間のフェリー航路就航を見据え、宮古観光文化交流協会や、同市観光港湾課の職員らが同市の観光名所や特産品などの魅力をPR。室蘭市民、宮古市の関係者が相互理解を深め、機運を高めた。来年は待望のフェリー航路就航が実現するだけに、就航記念としての港まつりで大いに盛り上がることが期待される。

 港まつり期間中は3日通して宮古市の物産展が開かれた。初日はメイン会場の港ふれあい広場横で開いた。ステージイベントで特産品をPR。宮古市観光親善大使の歌手・みやさと奏さんが「室蘭恋はぐれ」などを披露した。29、30の両日は祝津町の道の駅みたら室蘭で実施。昨年より売れ行きは好調だったという。

 宮古市観光港湾課の山崎義剛もてなし観光係長は「新鮮であればタラは刺し身で食べられる。毛ガニは北海道と違い冬がシーズン」と宮古の特産品の魅力を語る。宮古観光文化交流協会の高岩将洋さんは「昨年の物産展の来場者の中には、宮古というと沖縄の宮古をイメージされる人もいた。今年は特産品を説明してもスムーズに理解してもらえる」と手応えを感じている。

 ステージイベントで港まつりの来場者と交流を深めたみやさとさん。「むろらん港まつりは他の地方に比べ、子どもが多い印象」と話す。「三陸は海の幸が魅力。ただ、観光だけではなく東日本大震災の復興の様子も知り、現地で被災者の思いを感じ取ってほしい」とさまざまな面で交流が深まることを願っている。

 フェリー就航で、メイン会場の港ふれあい広場を入江臨海公園横特設会場に移転。来年の室蘭民報社納涼花火大会は、室蘭港フェリーふ頭へ向かう道路の渋滞などが予想されるため、運航会社の関係者が訪れた。

 室蘭観光協会の仲嶋憲一事務局長は「室蘭観光協会にも物産展についての問い合わせが多くあった。来年の港まつりについては関係機関と協議して検討したい」と話していた。

ステージイベントで持ち歌を披露するみやさとさん=28日、港ふれあい広場

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