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室蘭民報

胆振管内エゾシカ農林業被害額は6・8%減【胆振】

17年度のエゾシカ被害状況や捕獲数などが報告された会合

 エゾシカの適正な個体数管理や農林業被害防止について関係機関が協議する「胆振地域エゾシカ対策連絡協議会」の2018年度(平成30年度)会合が20日、室蘭市海岸町の胆振総合振興局で開かれ、17年度の被害状況や捕獲数が報告されたほか、道のエゾシカ捕獲推進プランに沿った対応方針などを確認した。

 胆振管内自治体や農業・森林団体の担当者や猟友会関係者ら約40人が出席。17年度の胆振管内エゾシカ農林業被害額は、水稲や大豆、バレイショ、牧草、テンサイなどの計2億400万円で、16年度比6・8%(1500万円)減少した状況を報告。管内11市町のうち、むかわ町が全体の57・8%を占めた。

 また、17年度のエゾシカ捕獲数は計1万2485頭。同プランの目標値と比べ、1585頭多かった。エゾシカが関係する交通事故は全道で計2430件(16年度比25・5%増)を数え、胆振管内は全道14総合振興局・振興局の中で2番目に多い374件(同29・9%増)だった。

 また、16年度に同管内で食肉として処理されたのは計525頭・1万3356キログラム。頭数では同比94・4%増だが、製造量は約3・5倍も増えた。捕獲された野生の鳥獣を食材に用いる「ジビエブーム」を受け、首都圏などでのPR活動による消費拡大や、管内での給食食材などに有効活用された―という。

 一方、15~16年度は全道各局管内で雌ジカの捕獲目標数が未達成だったことを受け、個体数削減につながる雌ジカの優先的捕獲―などとした本年度の同プランの概要も説明。エゾシカ食肉事業協同組合(オホーツク管内斜里町)からは、有効活用事例も報告された。

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