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室蘭民報

中央地区を面白く、国交省職員が市民と対話【室蘭】

室蘭市のまちづくりについて意見を出し合ったトークイベント

 行政一人が頑張ってもまちは良くならない―。室蘭市主催の「まちづくりトークイベント」が20日、中央町のオルガンハウスで開かれた。講師として招かれた国土交通省都市局都市計画課課長補佐の一言太郎さんが、将来の中央町について市民と対話した。

 室蘭市は今年3月、国土交通省の地方再生のモデル都市(地方再生コンパクトシティ)32都市の一つに選ばれた。中央地区のエリア再生に取り組んでいる。

 モデル都市の選定に伴い、一言さんは担当パートナーとして室蘭のまちづくりに参加。市のコンパクトなまちづくりを進める指針「立地適正化計画」の策定についてもアドバイスを行ってきた。

 この日は学生や地元商店街の市民約20人が参加。一言さんがまちを活発にするために何をすべきか伝えた。

 策の一つとして、人の流れをつくることを挙げる。商店街にIT企業のオフィスや住居を取り入れ、歩行者数の増加を図っている他都市の事例を説明した。

 空き家と空き地が不規則に発生し空洞化する「都市のスポンジ化」が進む中、にぎわい再生を目指す中央地区。「中央町をおもしろくしよう」をテーマに参加者同士で意見を出し合った際は、それぞれやりたいまちづくりについて語った。

 2級建築士の高橋友樹さん(36)は「フェリー航路が就航し、中央町は人が来やすい環境が整いつつある。何か面白いことが取り組めたら」。室工大で建築計画を学んでいる中根拓人さん(修士1年)は「大学の学びとして、中央町のリノベーション(刷新)に携われたら楽しい」と話した。

 同日には職員対象の研修やワークショップも実施。職員約50人が参加した。佐野正樹都市政策推進室長は「まちの人にも関わってもらい、にぎわい再生に向けて取り組んでいきたい」と話した。

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