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室蘭民報

障害のある子どもたちが感性豊かな絵画展【登別】

子どもたち30人の力作が並ぶペングアート展

 発達障害のある子どもたちが描いた絵画の作品展・ペングアート展INのぼりべつが26日から、登別市登別温泉町の登別万世閣で始まった。登別をテーマとしてクマや魚などを描いており、感性をフル活用した仕上がりが秀逸だ。

 ペングアートは、合同会社ペン具(札幌、卜部奈穂子代表)が運営している放課後等デイサービス。発達障害のある子どもたちが、アート活動を通じてコミュニケーション力や自己肯定感を高める活動を続けている。ペングアートを卒業してアーティストとして活躍している人もいる。作品をベースとした文房具が同ホテルの売店で販売されていることから、作品展を登別で初開催することになった。

 30作品を掛け軸のように並べた。デイサービス2施設に通っている小学生から高校生までの30人が描いた。テーマに基づき、クマをデザインに取り入れている作品が多い。絵の具やクレヨンなどを用いて、サケをくわえた木彫りのクマや、表情のアップ、後ろ脚で立って「初めて立てたよ」と喜ぶ姿などを捉えた。親子で湯に漬かる姿は、雪の結晶や音符マークも加わり、かわいらしい表情と相まってほのぼのとした雰囲気が漂う。登別マリンパークニクスで展示している魚を描いた作品はカラフルな色使いだ。

 卜部代表は「絵を描くことで子どもたちが達成感を得られるほか、チャレンジする心の育成にもつながります」と話している。来年1月20日まで展示する。

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