北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

厚真産酒米使用の日本酒「あつま川」新酒29日発売 まちの元気を感じて飲んで

29日に発売される厚真町の地酒「あつま川」

 胆振東部地震に伴う土砂崩れの被害を免れた、厚真産の酒米で仕込んだ日本酒「あつま川」の新酒が29日に発売される。厚真町内の小売店5店舗で取り扱う予定で、関係者は「地震からの復興を目指す町のことを思いながら、多くの人に飲んでもらえたら」と話している。

 農協や商工会などで組織する「厚真の地酒頒布会」が2015年から取り組んでいる地酒造り。町内の米農家2軒が育てた酒米「彗星」を使って、金適酒造(空知管内新十津川町)で醸造している。

 2軒が計約2・2ヘクタールの田んぼで酒米を栽培していたが、今年は胆振東部地震の土砂崩れで約1ヘクタールに土砂が入り込んだ。1軒の田んぼで稲刈りができなかった影響で収量は例年の4割ほどに落ち込んだが、あつま川に使用する酒米は例年通りの量を確保することができ、700ミリリットル換算で2000本を製造した。

 29日発売の新酒は生原酒で720ミリリットル2300円(税込み)。数量は約500本。頒布会事務局のとまこまい広域農協は「辛口だが、滑らかな味に仕上がった。災害に負けない厚真の元気を飲んで感じてほしい」とアピールする。

 加熱処理した「あつま川」は来年1月中旬に販売される予定。720ミリリットルで2200円(同)、1・8リットル4800円(同)。

関連記事

函館新聞

はこだて国際科学祭が開幕 食テーマに11回目【函館】

 楽しみながら科学と社会の関係を考える「はこだて国際科学祭」(サイエンス・サポート函館主催)が17日、五稜郭タワーアトリウムを主会場に始まった。11回目の今年は「『食』が育む、函館の未来。」をテ...

函館新聞

秋のバル街9月1日 過去2番目76店が参加【函館】

 函館市西部地区をスペインの立ち飲み居酒屋「バル」に見立て、はしご酒を楽しむイベント「函館西部地区バル街」(実行委主催)が9月1日、同地区で開かれる。秋のバル街としては最も早い開催で、過去2番目...

根室新聞

写友会が写真展 24日まで【根室】

 市内の写真サークル「写友会」(小林正輔会長)の写真展が17日、市総合文化会館エントランスホールで始まった。会員5人が各10作品を展示し、野生動物や自然現象を切り取った写真でカメラテクニックを...

根室新聞

参院選10代投票率 過去最低に【根室】

 7月21日に投開票が行われた第25回参議院議員通常選挙の根室市内の10代(18、19歳)の投票率は2282パーセントで、18歳選挙権が導入された平成28年の第24回参院選以降の各級選挙を通じて、...

苫小牧民報

モデルの椿梨央さんサプライズで始球式 太陽杯軟式全道少年野球胆振支部予選..

 太陽グループ杯争奪第26回全道少年軟式野球選抜大会胆振支部予選大会は17日午前、苫小牧市営少年野球場で開幕した。2日間にわたって胆振地区の小学生たちが全道大会への1枠を懸けてトーナメント戦を繰...