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苫小牧民報

新千歳や苫小牧港フェリーターミナルでUターンラッシュ始まる

祖父母に手を振って搭乗口へ向かう子供たち=4日午前9時40分ごろ、新千歳空港

 年末年始を道内のふるさとで過ごした人たちのUターンが始まり、新千歳空港や苫小牧港のフェリーターミナルでは4日、手荷物や土産品を抱えて帰途に就く人たちを見送る家族の光景が広がった。

 新千歳空港国内線ターミナルビルの保安検査場前では同日午前中から混雑。東京都内で暮らす会社員の唯木康平さん(29)は妻と2歳の娘を連れて伊達市の実家で年末年始を過ごし「両親と温泉に行ったり、カニやすしを食べたりした。しっかり休めたので、7日から仕事に打ち込みます」と話した。

 航空各社によると、Uターンの新千歳出発便は5日にピークを迎える見通し。

 苫小牧西港フェリーターミナルでも、見送りの家族との別れを惜しむ人たちの姿が見られた。

 子どもと一緒に千歳市の実家で過ごした岩手県の会社員佐々木眸(ひとみ)さん(30)は「胆振東部地震の話題になり、お互いに災害に気を付けようと話し合いました」と言い、両親に見送られながら八戸港(青森県)行きフェリーに乗船。父親の明石茂俊さん(65)は「孫たちの成長を見るのが楽しみ。また来年も遊びに来てほしいですね」と手を振った。

 フェリー各社によると、本州行きフェリーの混雑は6日まで続くという。

苫小牧西港フェリーターミナルビルの乗船口で別れを惜しむ家族=4日午前8時55分ごろ

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